家事を円滑に回すため工夫してること。

一緒に住む前に不安だったので家事について話し合いをしました。
結婚して1年ほどたち、この話し合いは実際どうだったのか、現在どのように感じているのかを記録のため記載します。

【事前話し合い内容】
1.紙に各家事の工数書き出し。
(例、洗濯なら、洗濯物ネットに入れる→洗濯機回す→洗濯物だす→洗濯物干す→取り込む→畳む→しまう等細かく記載)
2.どの工程が苦手?
これに関して話し合い予定が、旦那はとくに苦手はないとの事で終了
3.役割分担
主に私の苦手を元に役割振り分け
【実際の様子】
話し合いで細かく決めた事は関係なく、なんやかんやで気付いたら担当制みたいにふんわりなってました。
旦那は一人暮らし歴が長いのと、私が事前に苦手な家事やそもそも家事が嫌いな事を伝えていたからか、『見える家事』は率先してやってくれてます。
そして、旦那が気にしない水周りの汚れやトイレ掃除等『見えない家事』を私が主に担当しています。

ただ、ここに至るまでに工夫した事と気づいたことを記載したい!!
「家事してくれるなんて良い旦那だね」と言われますが、ええ、まぁそうなんですが、1年間工夫はしました!

【気付いた事(気になった事)】
旦那の家事は全体的に雑で、洗濯物は生乾き臭、食器は洗ったはずなのに汚れが落ちきれてない、掃除機は物を退かさずやるので角は埃まみれ。
事前話し合いで「特に苦手とかないかな」と言っていたのはおそらく大雑把にしているからだろうと把握。
【工夫した事(失敗例)】
やんわり伝える→本人気にしてない為効果なし。
我慢してこっそり修正→根本的解決ならないため私がモヤモヤ

いっその事はっきり言おうか悩んだのですが、やって貰っているし、家事を率先してやってくれている新婚のうちにやる気を削ぐ発言したら今後に関わると思い思考を巡らす。

【工夫した事(成功例)】
1.原因を観察し、口出しでなくアシストを心がける。
食器洗い→台所の電気と水で洗っていた事が判明。お湯でないと落ちない事を伝え、洗い物してる時は電気をつけてあげる。
今まで洗い直ししていた物は洗い場に再びおいておき、自分で気が付けるようにアシスト。

2.文明に頼る
洗剤や柔軟剤を変更。
洗濯物溜まると干す時の隙間がなくなるため、タオルのみ洗濯~乾燥機を活用(私が気付いたらやる)

3.妥協点を見付ける
掃除機かけるときは物を退かして相手がやりやすくする。埃が気になる所は自分でやる(出来るだけ旦那がいない時や旦那が掃除してない日)

上記3点を今のところ気を付けたところ、円滑に回ってきました!あとは、【ありがとう】と【褒めること】、【やる気を削がないこと】この3点も心がけてます。

どんな出来でもやって貰ったら喜ぶ。改善してきたら褒める。気になる所はこっそりフォローして気長に待つか妥協して小言等やる気を削ぐ発言はしない。

元々旦那が家事を率先してやってくれる人だから出来ている事なので感謝の気持ちはありますが、家事の合格ラインって人それぞれだなと実感し、悩んだので記載しました。

最近では料理も作ってくれだしたので助かってますが、洗濯物等同様に合格ラインではないので家事は奥深いなぁと感じてます。

ただ、旦那が大雑把なお陰で私の大雑把な所やズボラなところも受け入れてくれているので長所でもあるし、工夫次第で改善してきている旦那を見ると可愛らしく見えてきます。

これから先もきっとお互いすれ違いや、旦那にモヤモヤする事あると思うけど、工夫して乗り越えていく為に記録として記載!