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「マインドセット」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#2

いつも予定までは立てられるのだが、
その先が続かない。
モノの多さに圧倒され、負けてしまうのだ。

大事なことはいかに邪念を振り払えるかのような気がする。

いつか使えそう。
役に立ちそう(出番は未定)。
まだ使えそう。
勿体無い。
懐かしい(思い出とセット)。
これ好きだったなぁ。

などという考えが湧き起こり、作業が止まってしまうのだ。

これらを湧き上がらせずに、
今使うか、好きか、カッコよいか、必要か、
などの観点で選び取っていく必要がある。
これからの人生は、何となくや、ズルズルとじゃなく、
ぬるま湯に浸からず、決断を先送りせずに、
自分の気持ちに正直に、嘘をつかず生きていきたい。
はて?という気持ちと向き合っていきたい。

もう一つの方向性は、居心地のよさの追求である。
床にものがない。
机の上にも何もない。
モノに圧迫されない、ごちゃごちゃしていない、
清々しい暮らしがしたい。

このイメージを目指して、
モノと対峙すればよいのかもしれない。
こうなるとリビングの一角を長らく占拠しているモノのヤマが
消えてなくならなければならない。
このようにあちこちのヤマが消えて、余白ができる予定である。

荷物が多いのは決してシアワセとは限らない。
そうココロから納得できればよいのだが。


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