何でこんなに走るの好きになったんだ?
改めまして明けましておめでとうございます。
最初の記事「60歳でサブスリーを目指す事について」で書きたいテーマに上げていませんが、何でこのおじさん?(おじいさん?)こんなに走ってるんだ?と感じる人もいるかなと思ったので、2024年最初の記事は「何でこんなに走るの好きになったんだ」を書いておこうと思います。
走り初めの時は?
走り出す前は、44歳74kgデブデブでちょっと階段を上ると動悸がおさまらないメタボおじさんでした。
歩いていて、よく膝が抜けるような症状もあったので、走るまでは膝やられるんじゃないかなと不安もあり、走る事に消極的だった記憶があります。
その当時の乗りで会社の仲間と1月末の新宿シティハーフマラソンを申し込んでしまったので、さすがに練習なしは無理だろうと、元旦から一念発起して走り始めると、多分日々5~8kmだったと思いますが、走ってみると意外と爽快に感じて、大会1週前までは週5~毎日?(←正確に覚えてません)走りました。(1週間前から疲労抜き)
大会では10kmまではそれなりに走れましたが、それ以上になるとヘロヘロ(たかが3週の練習ではあたりまえですね)で、自分より遙かに年齢が上の方に軽々と抜かれたのが衝撃で、こんな高齢で走れるんだ!!と思いました。
大会終わって、膝は案外大丈夫だし、走ると爽快だし、もう少し続けてみようと思って、そのまま走り続ける事になりました。
このまま経緯を書き続けるとキリがないので、テーマに絞って次章に
何が良いのか?
主な点をあげてみたら以下でしょうか?
ストレスに強く前向きな気持ちを維持できる
仕事や家庭でいろいろあっても、走ると気持ちがスッキリさせる事ができます。ChatGPTにランニングとストレス耐性の関係を確認してみると
以下の回答でした
確かにな~という感じです。今日も箱根駅伝を見終わった後に、リラックスペースで片道2kmのプチトレイルがある神明六ツ木遊歩道を2往復(8kmちょっと)を走りましたが、リラックス効果高いなと感じました。
仕事以外の繋がりができる
いつも自宅近くのスポーツセンターの変形トラック(サッカー等の多目的グランドの周りにある少しいびつな形の1周485mのトラック)を主に走っていますが、ランニングで多くの人と知り合う事ができました。
数年前までは、自分からグループラインに練習内容を案内していて、練習会をやっていた事もあります。(今は自分のメニューだと若い人にはもの足りない内容になるので主催を降りています)。マイペースなので、あまり人に合わせるのが得意ではありませんが、それでも仕事以外に20歳台から80歳以上の知り合いができるなんてそうそうない事なのだと思います。
健康になれる
月400km以上を走るのは、果たして健康的なのか?はちょっと疑問符がつきますが、とりあえず74kgのメタボは62kgに落ちて、メタボはすっかり解消しています。健康診断も心臓(心肥大)などで多少ひっかかりますが、ほぼ問題なし。まだ白髪もそんなに多くない。完璧ではないものの概ね良好です。
上記ChatGPTの5の自己効力感の向上に繋がっていると思います。
幾つになっても自分の能力を向上させる点を見つける事ができる
この点が自分の中では、一番の走る原動力になっています。
44歳で走り始めましたが、そこから記録を伸ばせるスポーツはそうそうないです。そしてもうすぐ60歳になろうとしていますが、まだまだ工夫次第で改善するポイントがあるなんて、なんて素晴らしい事だろうと。
ここが改善点だから来週はこうしてみよう、あ~してみようと考えて実践するのが純粋に楽しいのです。
永遠には体力は向上しないし、いつかは走れない日が来るでしょう。それでもその時その時で自分の身体を使って楽しめればそれで良いのです。
60歳でサブスリーという壮大な目標をぶち上げてますが、この点を楽しむ為に上げたにすぎないのかもしれません。
最後に
これを見て頂いた人の中には、走る習慣が無かったり、まだ走り始めで毎日走るのや月間400km以上走るなんて、頭のおかしい人にしか見えない人もいると思いますが(そんな人はこの題名の記事を開かないかな?)
限界を決めず、適切な練習を行えばきっと素晴らしい効果をもたらすのが走るという行為なのだと思っています。この先の記事で故障しないポイント、故障の対処方法そして走力がアップできそうな(多分・・)記事などを紹介できれば良いなと考えております
皆様が充実したランニング人生を送れますように
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