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ふかやシティマラソン10km参加結果

ふかやシティハーフマラソン10kmの部参加してきました


1.調整からスタートまで

(1)走るまでの調整について

東京赤羽マラソン参加後からリディアードのランニングトレーニングの内容をふかやシティハーフマラソン10kmと板橋シティマラソンに向けて一部試してみようと考えて練習メニューを組み立ててきました。

ポイント練習実績(黄色箇所は無酸素運動を含む練習があるところ)

1/28夜に発熱して2日走れなかったのと、2/15に転んで怪我をしたので、少々予定が狂ってしまったが、なんとか目的の練習をこなしてきて感じか?

転んで怪我したのは、キズパッドで自己対応をしてきましたが、おでこの傷はまだ治りきっていない。キズパッドは汗で濡れると交換する必要があるので、お風呂前にハード練習をしてシャワーで傷を洗って、少し乾かしてからまたキズパッドを貼ってきた。大会前日に痛風の薬をもらいに病院に行くついでにキズの状況を確認したら、対処は間違ってなかったようだ。受付のお姉さんにキズ綺麗ですねと褒められた。。でもまだおでこの一番酷い箇所はキズパッド貼っている。。。話が逸れました

別記事にも書いていますが、この無酸素運動トレーニングの後、本番シミュレーション的な練習をする事で本番に耐える状態を作ってきた訳ですが、
効果が出てくるのが少し遅いと思われます

調子が出てきたのは、直前の木曜の3kmペース走で4分/kmが切れた頃
今後もこれを参考に調整してみようと思っています。

※大会前火曜の心拍が200を超える現象は、大会後の水曜でも出てきました
ただペースに対する余裕は上がっている気がしますが、心拍が異常に上がるのは別問題かもしれません。

(2)装備

装備 
・ランニングキャップ(ミズノ)
・防風Tシャツ(アシックス)
・アームカバー(つくばマラソンの参加賞)
・グローブ(ミズノ)
・ランニングタイツ(ハーフタイプ)(アシックス)
・ランニングポーチ(幅広ストレッチタイプ)車のキー入れで
・ ソックス DANISH ENDURANCE(Amazonで購入)
・ナイキ アルファフライ(初代)
・透明で強めのゴミ袋カッパ
※頭、手を出す穴を開けてビニールテープで補強(切れ目が広がらないように)したものを被る
・モーションセンサー装着

赤羽ハーフと違うのは、メッシュインナーを外し(前回暑くなって失敗したので)、短いレースなのでゲータ装着無し、シューズもより高反発なアルファフライをチョイス
これまでRxLのメリウールソックスを愛用してきたが、耐久性がイマイチで
全部穴があいてしまったので、たまには違うものをと思ってAmazonのおすすめに出てきたやつを購入。デンマーク製で1年以内に穴があいたら保証しますですって!! 今回使用してみて。悪くないという感じでした。

(3)当日の状況

深谷市は東京からはちょっと遠く、スタート時間が8時55分と少し早めなので朝4時に起床。家族の朝ご飯と息子の弁当を作って、朝ご飯を食べてから5時半に自宅出発。行きはGoogleMapsのルートで東北道経由と関越道経由の2ルートが出てきて東北道経由が2分遅い(距離が短く一般道が多い、高速代が500円ほど安い)だけだったので、そちらを選択して、まずは深谷駅へ。
(約1時間20分ぐらいで予定どおりで到着)

昔は会場横の駐車場に早いものがちで止められたのですが、今回は事前申し込み制で、申し込みした時はもう空きがなかった。
市営駐車場は1時間100円だったので、結局400円で駐車できました。
会場近くの店が、1日500円で駐車場やっていたので、そちらも利用できそうでしたが、数がかぎりありますので、利用される方は注意が必要です。
深谷駅から無料のシャトルバスで会場へ

会場到着したら、まずトイレでスッキリ(どこの大会もそうですが、スタート間際は混雑するし、体育館などの室内トイレは長蛇の列になる事多いので)。そのまま待機と着替え場所になっている体育館へ
この手の体育館が会場の場合は、だいたい見物席に行き、時間までゆっくり待機します。外は気温は3℃前後でかなり低めでしたが、体育館内は暖かくて快適。だいたい45分前に着替えてウォームアップ開始。

ウォームアップ場として草地のグランドが指定されていたので、その外周をまずはゆっくり2km走り身体を温めます。走り始めの心拍上がりもなく自然な感じでアップできている。
身体が温まったところで動的ストレッチを一通り実施し
軽いWSを7~8本入れてスタート地点に向かいました(15分前ぐらい)
10kmは1000名前後の参加者なので、混雑もなく陸連選手、45分以内のプラカードに合わせて整列。結局前から4~5列目ぐらい
ウルトラプロジェクトの新澤さん近くにいたので、挨拶をしておいた。
(先方はあまりこちらを意識してないと思いますが、よく参加大会が被り近くを走る事があり、年齢も近いので、自分は結構意識している)

気温が低めでしたが、風が無いので記録を出すには絶好コンディション
ゴミ袋カッパも事前に外して、たたんでしまいました(←また使える。。セコい)
いざスタート!!

2.スタートからゴール

前の方にいたので、周り合わせてスタートはかなり速めに入りました。
Garmin上のペース2:50/kmで10秒ぐらい走って、20~30秒ぐらいで前を走る新澤さんがペースを落としたので、自分も落ち着かせようと一緒に調整
1分後ぐらいにはだいたい想定ペースぐらいに落ちていたようです。


前半は自分がどのぐらいで行けるのか確信できなかったので、新澤さんをペーサーに少し様子を見てました。4km付近で50歳代のゼッケンの人が抜いていき、新澤さんはペースが上がらない様子だったので、そこからもう少し上げてみる選択に出ました。
6km 3:56 。。大丈夫か俺?
7km 3:54 。。前半抜かして行った50歳代の人を何人か抜きかえしました。

ここで、もしかして40分切れる?と思いました。

まだこのペースで行ける。。いけるところまで行こう
ラスト2km。。いつも走っているスポセン4周分だ、何とかなる
もう呼吸はかなりなゼーハー状態
ラストスパートして39分47秒(グロス)でゴール

終わって熱いお茶、ほうとう汁を貰って温まってから体育館へ

スタートからゴールまで前方に50歳代のゼッケンの人をあまり見かけなかったので、もしかして入賞しているかなと思いましたが。。。
着替え中に8位までの入賞者発表があり、名前はなし(実際には9位でした)

でもまあ。。入賞者は表彰式必須で出てくれとなっていたので、逆に早く帰れるなと思って、そそくそ外に出ると、すでに弱い雨が降り始めていました。そのままシャトルバスに乗り会場を後にしました。

3.振り返り分析など

(1)感想

上手く合わせて調子が良ければ、まだ4分/km切れて走れるんだな~良かった~と言うのが正直な感想。
今59歳ですが、60歳でこのタイムで走れば今年なら2位(1位の人とは1秒差!!確かに近くを60歳代ゼッケンの人が走っていたかも)
途中3~5kmも一定ペースで走っていればもっとタイムは伸ばせたかもしれませんが、事前にGarminのイベントカレンダーに目標 39:50と書き込んでいたタイムは無事クリアーできました。

ちなみに走る前のGarmin955の10km予想タイム 41:20(4:08/km)で、上記タイムを出しても41:07(4:07/km)。。。実際よりかなり低めです。。

赤羽ハーフで出た心拍の異常上がりが無かったのが良かったです。
最近少し速いペースで連続で走ると頻発していて、単にこれが出なかったので走り切れただけという可能性もあるかなと、昨日 2/28のポイント練実施で少し思いました。(昨日も先週と同じ4:15/km付近の10kmをテンポ走として走ったけど、入りは確かに先週より楽だったのですがやはり後半心拍が170→180→200と上がってしまいました)

(2)フォームについて

今回は短い距離でもあるし、最後まで身体が動いたのでフォームスコアは
大きく変化はしなかったようです。


4.今後に向けて

次は板橋シティマラソンです。河川敷往復コースで風が強かったりすると結構走り難い大会ですが、とりあえず現状の力を精一杯だせれば良いのかなと思っています。
本番コンディショニングという事で土曜日マラソンペース感覚で少し長く走って、日曜にLSDで持久力を鍛えるパターンでやろうと思います。
少し速いペースで長く走ると、心拍が暴走する事象が水曜の練習でさっそく出てしまいました。4:40/kmぐらい4:15/kmぐらいまで上げながら、自分にあった適正ペースを少し探ってみたいと思います。 

現状で想定する練習(状況で変更していきます)







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