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【節約生#635】冷蔵庫の中身を全部言えるかゲーム

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

そろそろ冷蔵を使う季節

 そろそろ暖かくなってきたこともあり、先日から冷蔵庫の電源を切ることをやめている。
 冷蔵の温度は2〜8度くらいらしい。

 外気温と屋内温度がほぼ同じ部屋に住んでいるので、寒い日が続くときは冷蔵庫の電源を落としていた。冷蔵庫の中と外の温度が同じなら電気を使うことがもったいないという発想である。最近では夜間だけ電源を落とすというようにしていた。

 もともとは、戦争等のあおりで冬に電気代が高騰したことがはじめである。石油が高いなら使うのを減らせば良い。よくよく考えなくても、電気を使わないことはエコでもあった。

 ただ、そろそろ気温的にも限界がきている。また寒くなったら冷蔵庫を使わない生活をはじめよう。
 今回は忘れないように、冷蔵庫の電源を切るために必要な習慣だけまとめておく。

冷蔵庫の電源を切るために必要な習慣

 ただ何となく冷蔵庫の電源を切るだけでは、物を腐らせて惨事を引き起こす。試してわかったのは小さな習慣化が必要であることであった。
 箇条書きにしておく。

1 保存するものを少なくする
 
腐る種を多く抱えこんでいると危険である。この時期は業務スーパーなどで肉を大量購入することは避ける。腐る可能性のあるものは2、3日で食べきることを目安とする。

2 清潔を保つ
 冷蔵庫で冷やしていると、庫内は乾燥している。電源をいれずに閉めておくと当然湿気があることにもなる。何かにカビが生えたら伝染病のように広まる環境だろう。こまめに掃除をする必要がある。

3 保存性を考える
 
腐る可能性のあるものはすぐに火を通したり、塩やみそをぬりたくったりしておく。できるだけ生を避ける。菌の強い納豆は常に買っておいた。どこまで他の菌を抑えてくれるかわからないけれども、お守りのような存在であった。

冷蔵庫の中身を全部言えるかゲーム

 上記の習慣のためか、最終的には冷蔵庫の中身を思い出せないなら危険だという認識になった。

 目を閉じて上の段から何が置いてあるかを思い出していく。
 昨日はタッパを4つ(スープを2つにわけて、あとは肉とご飯)下の段に置いている。あとは少量の天かすくらい。

 思い出せないものがあると、それは腐る可能性が高い。これから夏にかけて冷蔵庫を使うようになると、また多量に肉を購入することもあるだろう。

 ただ、せっかく身につけた冷蔵庫の習慣をほそぼそとでもつないでおきたい。

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