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【節約生活#595】12時間ルール(いつまで続くか)

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

夜寝ることも節約

 数々のデータがあって有名であるけれども、日本人の睡眠時間は少ない。

 おそらくは睡眠を軽んじる文化というか空気感があるのだろうと考える。自分も体を壊すまでは睡眠を軽視していた。憎んでいるような面もあったように感じる。本当に1時や2時に就寝して、6時前に出勤するという生活を何年も続けていた。体を壊さないわけがない。

 睡眠不足の感覚を忘れかけているけれども、かつてはずっと眠たかった。ミスも多く、仕事の多くはミスの尻拭いであった。最近流行している生産性はとんでもなく低かっただろう。

 節約の視点からすると、睡眠が不足するのはやはり論外だと考える。何より時間がもったいない。人生の決まった時間のうち、正気でいられる時間を減らしてしまう。頭が朦朧として起きていても何も楽しくはない。また、判断力や節約をするための気力が奪われる。

 そう考えると、夜寝ることも充分節約になる。

12時間ルール

 昨日は仕事で8時前には出かけることになるため、早めに寝ることにした。どれくらい早く横になればよいのか。

 準備万端になるように計画を立てる時に意識しているのは、さすがにこれだけやれば大丈夫だろうというポイントを明確にすることである。
 仕事をしながら大学院に通ったことがあるけれども、レポートも2週間前から1日30分だけしかしないという計画ですすめていたものを思い出す。さすがに7時間もかければ提出できる最低限の水準にはなるという胸算用であった。

 仕事で思いつくのはEUのインターバル制度がある。仕事と仕事の間に11時間あけるというルールである。さすがにそれくらいあけないとたいへんだよね・・・ということだろう。

 そこで、一昨日の夜は、出かける12時間前に布団に入るということを試してみた。おかげで4時には目が覚めて、楽々と仕事に出かけることができた。
 さすがに12時間前に布団に入れば、出かけるまでの時間にも余裕ができる。昨日は暗い時間からnoteをまとめたり、洗濯などの家事しても、それ以上に時間があった。仕事の準備にまで手をつけたくらいである。

 というわけで、しばらくは出かける12時間前までに就寝するというルールを試してみることにする。個人的にはちょっと時間が長い気もしないでもないけれども、起きてからの時間をメインの活動時間になるように生活をシフトさせる目論見もある。
 いつまで続くか試してみたい。

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