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【節約生活#591】体調管理で節約

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

転禍為福

 治療について、どこで学んだのかわからないけれども、次のようなことを思い出す。精神科の人の話だったと思う。

 治るということは以前に戻ることではない。
 皮膚が傷ついてもかさぶたができて、新しい皮膚ができる。傷跡は残っている。心も同じように傷跡は残る。それでも、新しい皮膚のように、環境に適応できて以前よりも耐えられる心になっている。
 それが治るということである。

 そういうような趣旨の話であったように記憶している。

 災いを転じて福となすということわざがある。

 先週末からの体調不良は7割くらいは回復した。原因はよくわからないものの、寒さのせいではなかろうかと仮説を立てている。
 この数日は節約生活も崩れてしまったので、せめてこの災を節約に活かすことはできないのか・・・、と考えている。

 それができたら、治ったと言ってよいのかもしれない。

病気からの節約、回復からの節約

 病気になると節約は後回しになる。むしろ、考えていられない。今回は病院に行くほどではなかったけれども、医療費を節約していてはそのうち重大な結果をもたらすことになる。

 ただそれでも、娯楽費などは減る。そういう意味で支出の面で減るものもある。

 病気になっている間に減る支出は次のようなものがありそうだ。
・娯楽費
・食費(特に外食)
・交通費

 今回は特に、飲まない期間の延長を強調できるかもしれない。節約のために減酒をしている。年に100日だけ飲むことにして、12月まできた。病気になるとアルコールをほしいという気持ちにならない。
 おかげで、1週間飲まないでいる。
 飲みたいという気持ちにならないのは転禍為福の「福」にあたると言ってよさそうである。

 回復に務める視点から考えると節約のヒントになることがある。
 今回で言えば次の2つが思いつく。
・暖房
・ウオーキング

 単純に体を温めようということで、インターネットで調べていたことが、暖房に結びつきそうということである。本格的に寒くなる前であったので時期的にはちょうどよいかもしれない。
 もうひとつはウオーキングである。
 少しずつ体を動かそうと歩いている。昨日は少しだけ仕事に出かけたけれども、帰りの1時間弱をウオーキングにあてた。寒さ対策は体作りからでもある。
 また、計算すると交通費が支出としては大きいことがわかってきた。今月はすでに2000円ほど使ってしまっている。移動はできる限り歩くように変更していきたい。

 上記のことを考えると、健康対策自体がそのまま節約につながるものがあることがわかる。よいきっかけでもあるので、他にも探してみたい。

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