【節約生活#300】ノイズを減らす習慣〜まずはデジタルから

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

環境はノイズだらけ、頭の中もノイズだらけ

 ノイズというのは直訳すると雑音ということになるけれども、ここでは思考したり考えたりするときに邪魔をする雑念であったり刺激のことを指す。
 加えて、仕事などで大事な時間をとるときに紛れてくる、お邪魔時間とでも言うべきものもノイズとして考える。

 シンプルライフだとか、ミニマリストだとか言われるひとたちに共通することのひとつに、ピュアな、丁寧な生活を志向するというものがある。
 余計なものを排除することによって、自分が大事だと思えることに純粋に取り組もうとしているように見える。

 お金だけでなく、時間を節約していくなかで、この「余計なものを排除して、純粋な時間を過ごす」という考え方はどんなものにも当てはまることに気がついてきた。

 大事な仕事をしているとき、何かを考えているとき、友達と話をしているとき。どんなときでも、周りの環境音だけでなく、余計な心配事やたまった仕事だとかが頭のどこかにあると失敗しやすい。
 考えがまとまらなかったり、話しがあさっての方向にいったり、とんでもない判断をしてしまったりする。

 ということは、生活からノイズを排除していけば良いのだ。
 そう思って周りをみてみると、世の中ノイズだらけだということがわかる。
 視覚的なものだけではない。人間関係でも、手帳にびっしりとうまった予定でもそうだ。頭のどこかにたまって、思考や体を重たくしてしまう。
 まるで足かせのようだ。

ノイズクリーンに励んでみる〜まずはデジタルミニマリズム

 そいういうことを考えだしたのはちょうど、デジタルミニマリズムの本を読んでいたからである。

 たぶんこの本の原題はdigital minimalismである。どういうわけか英語の本を手に入れたので、勉強もかねて少しずつ読んでいる。

 本書の内容はタイトルから想像できるもので、現代人はデジタル(特にSNS)に時間も労力もとられすぎている。最低限に減らして自由に生きよう! というものであった。

 SNSというとnoteもそのひとつである。
 ただ、自分は朝くらいにしかnoteを開いているわけではないので、そこまで生活を圧迫している感じはない。むしろ、節約(お金以外もふくめて)を見直す機会になっているので、健康的で文化的であると考えている。

 一番はyoutubeである。
 仕事中は基本的に流すことはないけれども、休みの日はずーっと流れている。しかも、結構な時間見ている。

 これは本当に自分の時間と言えるのだろうか。
 意味のないノイズで環境や頭のなかが汚染されているのではないか。もっとピュアに自分の時間を使いたい。

 そういうことで、今日からyoutubeを見ることを減らしていくことにする。
 方法としては、朝食から夕食までの時間をデジタルミニマリズム時間とする。このデジタルミニマリズム時間では、youtube等につながることを原則禁止にする。

 今日1日試してみて、どうなるかを調べてみようと思う。

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