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インダクションクッカーとお鍋の相性~マニラのキッチン事情

今回は、私が最近体験した、お鍋の買いミスについて書いてみたいと思います。



マニラのマンションでのコンロ事情


フィリピンでの生活は今の部屋が8部屋目ですが、これまで「火」を使える部屋はありませんでした。都会のコンドミニアム(集合住宅。日本でいうところのマンションのようなもの)では、電磁調理器が主流のようです。


家具付きのコンドミニアムでは、3口や4口の電磁調理器のコンロが置いてあるところもありましたが、家具なしのコンドミニアムでは、1400ペソほど(現在のレートで日本円で4000円ほど)の電磁調理器1つで料理をします。


これ一つで料理しています


一度目のミス


昨年(2023年)12月に一時帰国した際、近所のスーパーでティファールの小さめのフライパンを購入し、ウキウキと帰比(フィリピンへの帰国)しました。

フライパンにはインダクションクッカー対応、と表示がありましたが、何故か私の家の調理器(先ほどの写真のもの)はピーピーと警告音を出すだけで起動しませんでした。

このフライパンは、ガスコンロを持っている友人にもらってもらいました。



二度目のミス


作り置き(鍋のまま保存)もするため小鍋がもう一つ欲しいと少し前から思っていたので、今回はマニラのスーパーで購入しウキウキと帰宅しました。

今回も、しっかり、表示を確認していましたが、今回もまた!調理器はピーピーと警告音を出すだけで起動しませんでした。(;;)

INDUCTIONも対応と書いてありますよね(;;)



ダメ元で売り場へ聞きに行く


梱包を開けてしまったので、日本だったら返品交換は難しいかな~と思うところでしたが、ダメ元で日をあらためて売り場に戻りました。

フィリピンでは、買ったものを紙袋に入れレシートをその紙袋にホチキス止めします。それらもそのままだったので、箱の中に鍋を戻し、紙袋に入れて持っていきました。



ミスの原因


我が家のインダクションクッカーの写真を見せ、鍋を見せ、「使えなかった」というと、「鍋底が小さすぎて電磁誘導が起きなかったんだよ。もっと鍋底が大きな鍋を買いなさい」ということでした!

なんと!ではあのティファールの小さいフライパンもそういう理由だったのか!



三度目の正直


ということで、あらためて小鍋を買って三度目の正直!とウキウキと帰宅。試したところ無事に起動しました!

当初の目論見の「小」鍋ではなく、既に持っている鍋とほぼ同じような大きさですが、鍋が二つになったので料理がまた楽しくなりそうです!


「小」鍋ではなくなりましたが、二つ目ゲットでお料理広がりそうです♪




私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!

日本での一人暮らしと、マニラでの一人暮らし、少しずつ違うところをご紹介していけたらと思います♪
ちか (2024.2.18)


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