ラルクで好きな曲5選

高1の時にラルクを好きになったから、
もうラルクを好きになって10年以上経つけど
歳を重ねるごとにラルクの魅力が分かる気がする、、ラルクと共に歳を重ねている!といっても過言では

昔はよく、瞳の住人を聞きながら綺麗なメロディだな〜と思って昼寝をしたり、何故か自分が弾くわけでもないのにベース弾いてみた動画をアホほど見まくり、HEAVEN'S DRIVEのベースラインが歌える様になったり、DIVE TO BLUEを歌いながら帰ったりとかしてた
何もかもが堕ちてくけど〜君だけは大人にならないで♪ とか言って、よく意味がわからなかったけど

今は社会人になって理不尽な事とか納得いかない事が起こって心が廃りして、その中で、この人ずっと、このまま綺麗な感情を持ったままでいて欲しいな〜なんて人に出くわしたりするから、凄くその意味が分かる

ただただ好きで聞いてていつも一緒といった感じだった昔より、DUNE、Tierra、Heavenlyあたりの曲も聴くようになって理解に深みが増した
本当はもうみんなにラルクを聞いてほしすぎて、インスタのストーリーとかで布教したいレベルなんだけど、この適当な書き連ねをもしラルク好きな人がみたらあーなんか言ってるぜ、とか、私もその曲好きです、とかの気持ちになって下さったり、
自分が見返した時に今はこの曲の方が好きだぜ!とか思ったりするために書き残しておく

でも、5選選ぶの正直無理むずい
てか同じ事みんながしたら、絶対被らんほどに意見が割れたりすると思うのでラルクって全部名曲

  1. いばらの涙 

この曲はね、もう言わずもがな
最初に聞いた時にひゃー!っていう衝撃を受けた
Shout at the devil とかはちょっと勢いのある静からサビで動って感じなんだけど、
この曲は最初の美しいアルペジオからもうずっと静で、サビ前でユッキの力強いドラムが入って、ヘビーなロックになるからまじでカッコいいですんね
歌詞も、信仰心を持たないhydeが、ある種神の為に身を捧げたりできる人生も美しいのでは、という気持ちでかかれているので曲としてのまとまりが…美しい…何を言ってるかは依然分からないんだけども
そしてこんな名曲をシングルで、ではなく、ark、rayと2作同時リリースした中で、3枚同時リリースした名曲達が入ってるrayの中にひっそりと入ってるのもね、良いよね、アルバムの中での流れもあってかな、大好き1番好き、実際にライブで聴けたら死んでもいいです。

2.さようなら

あー名曲ですねーーーーはい
これもflowerのカップリングなのが勿体無いくらい、私が発売した当時高校生だったら学校休んでflowerのCD無限にかけてるわ
切ないけど少しポップなメロディに、もうドン切ない歌詞がたまらないね、、、
歌詞通り解釈すれば、シンプルに大好きだった人とのお別れを歌ってると思ってて
ありがとう…愛して…(くれて)…さようなら〜
のこのくれて…の所がもうほぼ聞こえない声なんだよね、泣くの押し殺して言ってるんだろうなみたいな勝手な想像が…
あまり愛してるとか好きとかなんて単純な言葉を使わないhydeが、その言葉で締めてるのも素敵

時を経て出したアルバムbutterflyには Bye Bye っていう意味でいったら一緒の曲が入ってるけど、そっちはもう遠くへ行ってしまう人へ(何かクラスで転校してしまう人とかそんな感じ)、どこへ行ってもあなたなら大丈夫だよ、って感じの曲だから、それもこの曲の題名が さようなら である必然性みたいなものを後押ししてるね

3.bravery

あーんこんなの名曲すぎ!
カラオケで歌ったら、妹に凄くいい曲だねって言われたから だろ? みたいな気持ちになった

これはてっちゃんが作詞・作曲を担当してて、てっちゃんが作る曲ってポップな曲も優しい美メロも名曲すぎて天才!?みたいな気持ちになるんだけど
てかラルクって誰が曲作っても、なんかこの曲のコード進行、展開、あれと似てるな、みたいなのがないからまじで天才集団すぎ!?みたいな気持ちになる

これはファンに向けたメッセージソングらしいんだけど、"昔は良かったなんて言わないで"って言うのを聞いて、もうどのバンドに対しても昔の曲は良かったのになぁ、と思うのをやめた
"僕らが選んだ道が、過ちならもういない"
本当にそうだよね、真相は知らんが本人達が良いと思ってやってるんだから、うーんと思って文句を言うならもう聞くな、本当に好きなら応援し続けよう、それに尽きるんじゃないかと

この感情むき出しな感じ、特別で凄く好き
メロディも最高にいいです

4.Anemone

これは昔からとても好きな曲
ラルクのピアノの曲って失われた眺め
(そっちはkenちゃん作曲でピアノもkenちゃんだけど)もそうだけど本当に美しい

hyde様の儚くも強い歌い方が1番現れてる曲な気がする、、アネモネの花言葉は"儚い恋"だし遠くの人を思っている歌詞、なんか一つの映画を見ているような曲です、でもその悲しさの裏に力強いベースライン、ラルクにしか作れないですこれは絶対、、

5.In the Air

これはもう名曲な訳だよ
イントロのギターリフから空にいる感覚
てか、背に刺さったナイフを羽根に似せって歌詞
どうやったらかけるんじゃ、と思うんだけど

1番凄いなぁと思うのは、空を落ちる感覚になれる曲よくつくれるなぁ、と、空を飛んでる気持ちになれる曲はよくあるんだけど、、だって実際落ちたことなんて絶対ないじゃん、、、
サビの壮大さに、その底知れず落ちてく感じもあるの本当不思議、、、
あ、でもこの曲落ちてる人を見てる第三者の視点なのかな、hydeが描く歌詞って本当に不思議なものが多いから分からないわ、、一生

6.静かの海で

勢い余って、6曲目に突入しました。
この曲は本当に名曲です。齢26にしてかいたとは思えません。
どうしたら、月面に残された探査機の気持ちになって地球を見下ろした曲がかけるのでしょうか。というかかこうと思うのでしょうか。聞きたい事が沢山ある。
しかも本当に宇宙にいるような気持ちになれるんだよね、ラルクリで聞いた時本当に美しくて心奪われたなぁ、みんなでfeel heavenly♪歌えた感動
触れていく〜の後のチョンチョンチョンっていうギターの感じが、ぽわーんっていう音、サビ全部全部好き、7分間終わって欲しくない感じがする
この曲の良さが分かるのは、とても大人になったなぁという気がする


結論、とにかく私はあの頃より大人になりました。
その分ラルクを聞いていて、悲しい時も嬉しい時もラルクがそばにいてくれて、時には守ってくれて、そしてこれからもずっと聞き続ける

そう考えると、本当に好きな曲はPiecesかも
いつも何かあった時にPiecesを聞いてると守ってくれるような感覚になる、
悲しくないのに聞いてると涙が出る

悲しさにつまづいても真実を見ていてね
たくさんの光がいつの日にもありますように

私にとっての光、ラルク大好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?