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顔出し着ぐるみ、全身タイツ、罰ゲーム、鼻フック好きの27歳女です🥰上記に関連した長編ストーリー書いてます!フォローとサポート待ってます🥺サポートでジャンル問わず作品リクエストにも応じます📓 無料の短編ストーリーはこちら→https://chamberstory001.net/

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  • 開幕 ③~⑨ まとめ買いセット

    開幕③~⑨をセットにしております!

  • 佐藤先生 ③~⑧まとめ買いセット

    佐藤先生③~⑧をセットにしております!

  • プライド まとめ買いセット

    プライド③~⑧をセットにしております!

  • 水族館PR大作戦 まとめ買いセット

    水族館PR大作戦③~⑧をセットにしております!

  • 下積みアナの苦悩②~⑪+番外編 まとめ買いセット

    下積みアナの苦悩②~⑪と番外編①、②をセットにしております!

最近の記事

時は夏、照りつける太陽と文化祭の興奮で沸き立つ学校。 あるクラスでは肝試しの出し物を計画していた。役者の一人として選ばれたのは、いつもクラスでイジられ役の春。彼女が着ることになったのは、人の顔が覗く棺の顔出し着ぐるみだ。 その着ぐるみは、黒くてツヤツヤした棺桶を模して作られており、側面には顔が覗くための大きな穴が開けられていた。更に、その穴の周りは適度に削り取られていて、人間の顔がちょうどフィットするようになっていた。足元はフリーになっていて、棺桶が浮いているような錯覚を

    • エナジー

      新進のエナジードリンクブランド「パワーブラスト」の広告担当者は新たな広告戦略を思いついた。彼らのアイデアは、顔出し着ぐるみを使った広告を作ることだった。そこで選ばれたのがごく普通の一般人である杉本葵だ。彼女はまだ若いが、毎日仕事に家事にと忙しく、いつも元気が欠けているという日常を送っていた。広告は彼女がエナジードリンクを飲んで元気を取り戻すという内容だった。 しかしそこには、ある罠があった。それは、彼女がエナジードリンクの巨大な顔出し着ぐるみを着ることだった。その着ぐるみは

      • 好奇心

        ファストフード店の更衣室に置かれたハンバーガーの顔出し着ぐるみ。それを見たこの店でアルバイトをしている女子高校生の白石奈々は、一時の好奇心から試しに着てみることにした。 パンと肉、レタス、トマト、チーズがユーモラスにデザインされたその着ぐるみは、頭部分が開けられており、顔が丸見えになる形状だった。 「どうだろう、これ、似合ってる?」と、鏡に映る自分の姿を見ながら、奈々は自分で自分をからかってみる。しかし、楽しいひと時はすぐに終わった。着ぐるみが奈々を離れない状態となり、な

        • 発注ミス

          22歳大学生の結城千尋。彼女は採用された着ぐるみ着ての風船配りのアルバイトを始めるところだった。しかし、初バイトの日、その控え室に置いてあったのは、顔が見えるタイプのゆるキャラの着ぐるみだった。普通の着ぐるみと違って顔の部分が開いており、アクターの顔がそのまま見える形状。 「あの、これ…なんですか?」と疑問を投げかける千尋。「発注ミスで顔の部分が開いてたんです。今更換えも効かないのでそれでいきましょう。」と言う上司。その一言で千尋の顔色が変わった。ゆるキャラの着ぐるみといえ

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        • 開幕 ③~⑨ まとめ買いセット
          7本
          ¥500
        • 佐藤先生 ③~⑧まとめ買いセット
          6本
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        • プライド まとめ買いセット
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          ¥500
        • 水族館PR大作戦 まとめ買いセット
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        • 下積みアナの苦悩②~⑪+番外編 まとめ買いセット
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        • スポットライトを浴びる勇気:優佳、着ぐるみで輝く!有料まとめ
          6本
          ¥500

        記事

          タブレット

          家電量販店の一角で、女性スタッフの酒井天音は呆然と黒の全身タイツを手に取った。上司の岩崎が「これを着るんだよ」とニヤニヤしながら言った。店長からの指示だという。新商品のタブレットPCのPR活動の一環で、天音がタブレット型の顔出し着ぐるみを着ることになったのだ。 着ぐるみのデザインは、巨大なタブレットPCを模したもの。まず全身タイツ着て、タブレットの着ぐるみは大きなタッチスクリーン風の印刷が施されていた。その上部には小さな穴が開いており、そこから顔を出す仕組みになっていた。

          海の家

          夏休みの海の家でバイトすることになった桜花、里穂、美佳の三人は、その日初めてのアルバイトだった。海の家の求人には水着を着て接客と書かれていたが、水着姿を見せることに、何の抵抗もない三人は水着を身にまとって海の家に向かった。しかし、その初日から予想外の仕事を任されることになる。 「これを着て客引きしてくれ。」店長は、三人に一つずつ、大きなサーフボードを模した顔出し着ぐるみを渡した。 「えっ、これ何?」桜花が着ぐるみを受け取り、戸惑いながらもそれを詳しく見つめた。全長は1.5

          お米

          25歳の三田穂花は、地元の農協の職員として日々奮闘していた。仕事は多忙で、ほとんど休む間もない日々が続いていたが、彼女はいつも真面目に業務に取り組んでいた。 ある日、職場でありえない提案が飛び出した。年に一度、農協が主催する子供向けの「農業体験イベント」で、穂花に、何と米袋の顔出し着ぐるみを着る役割が回ってきたのだ。これは、地元の子供たちに農業の大切さを教えるためのイベントで、彼女が着る米袋の着ぐるみはそのシンボルとして用意されていた。 彼女は驚きと困惑で顔を赤らめたが、

          売れ行き

          新聞販売員の佳子は、地元の新聞社で働いていた。新聞社は最近、ネットニュースの普及で売り上げが落ち込んでいる。社内会議での話し合いの結果、販売促進として、新聞の顔出し着ぐるみを作ることになった。 その着ぐるみは、大きな新聞紙の形をしたもので、新聞の一面記事を模していた。顔を出す部分は新聞紙の写真部分になっており、着る人の顔が新聞の一面写真に見えるように工夫されていた。そのデザインは、どこか滑稽であった。 社内抽選で不運にも佳子が選ばれ、その恥ずかしい着ぐるみを着ることになっ

          三色団子

          和菓子店「葉山菓子店」の若女将である葉山春菜は、一見優雅で上品な27歳の女性だった。しかし彼女が思いもよらぬ恥ずかしい境遇に立たされることになるとは、彼女自身も予想もしていなかった。 春菜の店は、地元で評判の良い和菓子店だった。ある日、店主である父が提案したのは、一風変わったプロモーションアイディアだった。それは、「三色団子の顔出し着ぐるみを春菜に着せ、店前の商店街を歩かせよう」というものだった。 その着ぐるみは、ピンク、白、緑の三つの大きな三色団子を模しており、ピンクの

          ガイド

          それは突如としてやってきた。男子校の修学旅行のガイドを任されたバスガイドの彩夏に、新たな指示が飛び込んできた。 それはバスの顔出し着ぐるみを着用し、バスガイドをするというものだった。着ぐるみはユーモラスなデザインのバスの形状で、上部から彩夏の顔が覗くようになっていた。 彩夏は最初はその案に抵抗を示した。だが、学生たちの目の前でその着ぐるみを着ると、予想外の歓声が上がった。学生たちはこの新しい形態のガイドを受け入れ、彩夏を「バスのバスガイド」と呼んだ。 修学旅行が進むにつ

          とっくり

          酒造会社で働く27歳の女性社員・河田柊は、ある日突然、とっくりの顔出し着ぐるみを着ることになった。地元のイベントで新商品の宣伝をするためで、着ぐるみはその新商品を象徴するとっくりを模して作られたものだった。 とっくり着ぐるみは、体の部分は丸々とした形、頭部はとっくりの口部分となっていて、そこから柊の顔が出るようになっていた。表面には手書き風の筆文字で新商品の名前が大きく書かれている。 「私がこれを着るんですか?」彼女は戸惑いを隠せずに上司に尋ねた。上司は微笑みながら、「河

          ペンキ

          木本亜衣、24歳。都内で広告代理店に勤める彼女の役職は、社内では「クリエイティブ・ディレクター」。しかし、それは華やかな仕事を想像させる名前とは裏腹に、日々の仕事はデスクワークが中心。さらに、亜衣の直属の上司は、業界では有名なスパルタタイプの部長・村田だった。 「木本、次のプロジェクトの担当はお前だ。新商品のペンキ、広告戦略を考えてくれ」突然、村田から告げられた彼女の新たな任務。新商品のペンキは一般の家庭でも使いやすいという特徴があり、その魅力を伝えるためには何でもする覚悟

          看板

          井上静香は不動産会社「ホームフレンズ」の若手営業マンだった。 ある日、静香は会社の同僚から飲み会に誘われた。しかし、その飲み会は罠だった。彼女は薬を盛られ、眠ってしまう。 目を覚ますと、静香は見知らぬ場所にいた。自分の身体が立っている看板に固定されている。看板のそれぞれの穴から顔、手、足を出している状態で、動けない。さらに、自分の身に黒の全身タイツを着せられていた。 「な、何これ…」彼女が見下ろした先には、大通りの交差点があった。辛うじて動かせる顔で自分が何の看板から顔と

          交通安全

          大学生の千尋は、地元の交通安全運動にボランティアとして参加することになった。だがその活動内容が、信号の顔出し着ぐるみを着て、子どもたちに交通ルールを教えるというものだと知ったとき、彼女は顔を真っ青にした。 その着ぐるみは、横断歩道にある赤と青の信号灯を模した部分で構成されており、赤の部分に顔が出る造りで、体は信号機全体になっており腕と足が出せるようになっていた。 その着ぐるみを作ったのは地元警察の巡査部長・加藤だった。千尋が何も知らずにボランティアに向かった時、加藤はにっ

          金庫

          大野一夏は地元の信用金庫で働く静かな女性だった。ある日、彼女の働く信用金庫が新たな広告キャンペーンを始めることになった。その一環として、一夏が金庫の顔出し着ぐるみを着ることになった。 この着ぐるみは、四角い金庫の形状で、全体がメタリックな銀色に塗装されていた。巨大なダイヤルがついていた。上部には小さな穴が開けられ、そこから一夏の顔が覗くようになっていた。 「一夏さん、この着ぐるみを着て広告の撮影に参加してほしいんです。」広告担当の後藤がそう言って、金庫の着ぐるみを一夏に差

          詐欺防止

          市川麗奈は地元警察署で働く真面目な職員だった。とある日、彼女の上司から突然、奇妙な指示が下された。 「市川、明日から一週間、この携帯電話の顔出し着ぐるみを着て街頭でオレオレ詐欺防止啓発活動をやってもらおう。」 麗奈が手渡されたのは、大きな携帯電話の形をした顔出し着ぐるみだった。携帯電話の上部に麗奈の顔がちょうど見えるようになっていた。 そして、中に着る黒の全身タイツは、一層携帯電話の外観を強調する役割を果たす。 「えっ、こんな格好、恥ずかしいですよ…」麗奈は照れ隠しに苦笑