いかがお過ごしですか、長谷川ちゃみです。

最近、受け取る方にもタイミングがあるんだよなと思った出来事がありました。

母は、２～３年前から「スマホにしようかな」と言っていたのですが、つい最近までスマホを持っていませんでした。

1年ほど前、私はこちらの本を見つけました。

若宮正子 著
老いてこそデジタルを。

スマホに興味を持っている母にうってつけだと思い、早速実家に送りました。

お礼の連絡はありましたが、それきりでした。

ところが、先日、ついに母は自宅にWiFiを導入し、スマホに機種変更しました。

するとその数日後に、「老いてこそデジタルを。」を読み直したら面白かったよーと連絡がありました。

良かれと思って差し出しても、受け取る方とタイミングが合わないことがあります。でも、差し出す方は自分のタイミングで差し出してみるしかありません。タイミングがすれ違うことがあるからこそ、交わったときの喜びは大きいです。

母に喜んでもらえて嬉しかったです。

母は60代なので、ひょっとしたらタイトルの”老い”という言葉に抵抗感があるかな？とも思ったのですが、贈って良かったです。

それでは、また。