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カーボベルデに訪問者

スペイン、マドリードで久しぶりに行き合うことができた幼馴染の「かんこ」が、なんとカーボベルデに遊びにきてくれた!

同じ町出身の幼馴染で、ロンドンに駐在中のかんこ。
それは、マドリードでバー巡りをしている時のこと。
「そういえば、来年(2024年)に、休暇義務が発生するんだよね〜。」とぼやいていた彼女。
「カーボベルデ、遊びにきてよ〜。」
といつも通り、とりあえず出会った人には片っ端から売り込む

ここは、アフリカの島国、カーボベルデ。
普段は、特段することなくて、寂しいです。

カーボベルデに赴任することが決まった時も、デトロイトの友人や、DCの友人に、「カーボベルデという国に行くからきてね!」とこれまた片っ端から声をかけたけれど、結果、本当に訪ねて来てくれたのは、だんなの家族だけ。日本からカーボベルデに来ることに比べたら、アメリカから来る方が断然近くて、楽なのになあ。

まあ、来てもらうハードルは高いよねと、そこまで本気にはしていなかった私。
期待値が高いと、期待が外れた時とショックも大きいので。

と言いつつ、スペイン旅行から帰ってきてからも、売り込みを続けた私。

かんこ、本当に来てくれました!
さっきろーにに、かんこ。友人が2人もカーボベルデに訪れてくれるなんて。本当に友達に恵まれているなあ。
というか、私の友人みんなかっこいい。


かんこのカーボベルデ滞在は、1.5週間。
そのうち、1週間は、サント・アンタンでハイキングをするため、一人サオ・ビセンテまで飛んで、ボートで旅行。
帰りの飛行機がキャンセルになり、その対応もカオスすぎて早速アフリカの洗礼を受けていたけれど、そんな体験でさえ、文句一つ言わず楽しんでくれました。

プライアに到着したのは、夕方便。到着と同時にそれではよろしくね〜と子供たちをだんなに任せ、海辺レストランで夕ご飯を食べながら、飲みながら女子会。まあ盛り上がること盛り上がること。
それから、せっかくなので、1泊2日でテラフォールにも。女子旅でもいいかなと思っていたものの、蓋を開けてみたら結局家族みんなでビーチにハイキング


たろうもじろうもメロメロ。たくさん遊んでもらって感謝。

それ以外にも、2人でペディキュアをしに行って、その場のノリで同じ色の爪にしてみたり、マッサージをしに行ったり。バケーションですもの。
家ではマグロ丼もしっかり食べて、幸せ。
冷蔵庫を開けて、醤油とみりんでチャチャっと漬けだれを作ってくれるあたりも、あっぱれ。どこから切り取ってもできる女だ。

photo by かんこ


最終日の夜は(も)、若くもないのに夜な夜な語りすぎ、翌朝の見送りは二日酔いとの戦い。反省。

またいつでも遊びにきてね!遠方はるばるありがとう。



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