ちゃん | 組織を爆強にする現役人事さん

事業部人事責任者@世界的大手外資 + 独立人事コンサルとして中小企業を支援中 ■ ソ…

ちゃん | 組織を爆強にする現役人事さん

事業部人事責任者@世界的大手外資 + 独立人事コンサルとして中小企業を支援中 ■ ソンタクせず、圧倒的にイキイキ、強く、儲かる組織を実現させる人 ■ 組織開発・人材採用・育成・労務が得意 ■ 日系大手で爆速で人事管理職 → 現職 ■ コーチング(有資格)、欧州在住7年、英検1級

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現役人事が教える:会社で高評価を得るための5つの視点|「たったそれだけ」で明日から周囲を突き放す(後編)

(2024年4月27日更新)さて、前回の記事の続きです。良い評価を取っていくためのコツにはまだまだあると申しましたが、どのようなポイントがあるのでしょうか。 まだまだありますから、どんどん見ていきましょう。 罠:目標が上司とすりあわさっていなければ赤信号。そして、期初に握っていても目標や期待値はズレてくる。 皆さんは、期初に上司と相談して目標設定をしていますか。 私も、良い評価を得られない時には、まったくと言っていいほどできていませんでした。会社としてもそういう「うやむ

    • 現役人事が教える:会社で高評価を得るための5つの視点|「たったそれだけ」で明日から周囲を突き放す(前編)

      (2024年4月27日更新) 「頑張っているのに、あるいは、自分的には目標を達成したのに、良い評価がもらえなかった」という体験をしたことはないでしょうか。 組織に所属している以上は、「頑張ったことは認めてほしいし、より高い給料をもらっていきたい。」、「キャリアアップや昇進していきたい」という思いを持っている人も少なからずいらっしゃると思います。 しかしながら、現実には、良い評価を取り続けられる人、役職に就ける人は限られています。 多くの方がそれを望んで、毎日頑張っているの

      • なぜ新卒入社3年で勝負が決まるのか?出世コースの切符を最速で手に入れる方法

        日系だろうが、ジョブ型だろうが、外資だろうが、社会人になりたての最初の3年は、なんでも吸収するマインドがあり、スポンジのように吸収していきますから、社会人の基礎を身につける非常に大切な時期です。 ただ、特に、メンバーシップ型雇用を入れている日系大手に入った場合、この3年は、別の意味で非常に大切になります。それは、多くの企業でまだ「職能資格制度」を導入しているからです。 これは、一言で言うと、数十人、数百人と新卒で一括採用した後、その同期の塊ごとに、誰がトップで、誰がボ

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        • え、試用期間でクビですか!?失敗しない初めての外資転職術

          なんとも恐ろしいタイトルですが、外資で人事をやっている私の経験値的には、まさにありえる話でした。もちろん、誰にでも起こるわけではないですし、外資に転職して間もない短期間で、あなたは普通にその職を失う可能性は、、、、残念ながらあります。 しかし、対策はできます。 ここでは、これから外資に挑戦する人、興味がある人向けにお役に立つように、私の体験談も含めて、なぜ外資ではそのような事態になりえるのか、そして、どうすればそういった事態を避けられるか、ひいては、活躍し続けられるか、ま

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        現役人事が教える:会社で高評価を得るための5つの視点|「たったそれだけ」で明日から周囲を突き放す(後編)

          ソンタク無し! 現役人事が語る実体験:日系と外資の良さ・悪さ

          日系企業、外資系企業。よく対比されるこの2つですが、キャリアの選択に迫られる方々向けに、日系と外資の双方で人事を経験してきた私自身の体験を共有したいと思います。 以下は、ざっくり私の体感としての日系大手メーカーと外資大手メーカーの比較で、機械・電気系です。職種は人事。あくまでも個人の感想ですが、就職活動、転職活動など、一つのご参考になれば幸いです。

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          ソンタク無し! 現役人事が語る実体験:日系と外資の良さ…

          日系企業の海外駐在はお得度の次元が違う|海外転勤の話は迷わず取れ!

          (2024年2月更新)「海外駐在」と聞いて憧れを持つ人は多いのではないでしょうか。一般的に、グローバルに事業展開する日系企業に所属するメリットの一つは、外資系企業に比べて、断然、海外勤務しやすいということです。 ここでは、日系企業の海外駐在にハイライトして、海外駐在のお話をしたいと思います。実際に海外駐在したら、どんなメリットがあるのでしょうか。結論から言いますと、お得度の次元が違います。なので、海外転勤の話が来れば、迷わず取りましょう。 私は、大手グローバル日系メーカー

          日系企業の海外駐在はお得度の次元が違う|海外転勤の話は迷わず取れ!

          新卒からいきなり特急で成長する方法|外コンやベンチャーだけじゃない。

          企業選びにあたって、若いうちから大きなプロジェクトをやって速いスピードで成長・昇進してリーダーになりたい! 高給を得たい!という方もいるかと思います。 もちろん、最近人気の外資系のコンサル会社などは、そういった場の一つと言えるでしょう。しかし、そこはトップエリート達だけに許された超狭き門。誰もがそこに入れるわけではありません。 この記事では、そんな志向を持っている方々に対して、外資系のメーカーなども実施している「リーダーシッププログラム」も視野に入れることをオススメし

          新卒からいきなり特急で成長する方法|外コンやベンチャーだけじゃない。