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不安と環境

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

前回は、
不安に対する対処法として

1,メタ視点を持つ
2,しっかり調べる
3,経験してみる
4,練習してみる

ということを書いてきました。

そして、
今回は「不安と環境」について

書いていこうと思います。

以前書いた
愛着障害のところでも
少し書きましたが、

わたしたちが
子どものころに

新しい環境に出ていくときに
養育者の顔色を窺うと
書きました。

子どもにとって
新しい環境は

興味津々であり、
一方で怖いものでもあります。

この時養育者は
「安全基地」になります。

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怖い思いをしたときに
養育者の元に戻って
少しだけ勇気や安心感をチャージして

新しい環境に
再びトライするのです。

経験ありませんか?

子どもが初めて
猫と出会ったとき

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触りたいけど
怖い。

不安なんですね。

おっかなびっくり
猫に近づきます。

この時養育者が
嫌な顔をしていたら
子どもはそれ以上近づかないかも
しれません。

養育者も近づけば
一緒に触ることができるかもしれません。

このように、
環境によって
不安は軽減される
ものなんです。

以前よく例えていましたが、
洗濯機の中の洗濯物に
自分が仮になったとして

不安じゃないですか?

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ぐるぐる回されて
いつ終わるかわからなくて。

気が付くと
水が抜けていて
高速回転している。

どこに向かうかわからない怖さ。

洗濯機でもいいし、
漂流する海原でもいいですが、

どうなるかわからない怖さとか
振り回されることの怖さ
みたいなものはありますよね。

こういう不安には
「安全基地」が必要なんです。

一度帰ってきて
ホッとできる場所。

船なら、
のようなもの。

固定しておけば
振り回されません。

フックって言っても
いいかもしれません。

これは自分で作ることができます。

例えば
お茶の時間には
何もしないって決めるとか、

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どんな状況になっても、
ランチだけはちゃんとするとか

自分の時間を確保する

日記をつけて
どれだけ振り回されたか
確かめてみるとか。

着地点を決めておくんですね。

「相棒」の右京さんの飲む
紅茶みたいなものですね。

因みにですが
愛着障害を抱えている場合

「安全基地」として
養育者が
機能していなかったこともあり

不安が強くなっている方
いるかもしれません。

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こういう場合でも

経験を積んだり、
たくさん調べたり
練習することで

随分変わります。

有名なスピーカーの方や、
講師をされている方が、

元々コミュ障だったり

人前で話すことに
強い不安を抱えていることは
実はよく知られています。

ただ、
病的に不安の強い方もいます。

不安障害とか
いろいろ名前が付いています。

その不安が強すぎて
日常生活ができない
ほどです。

注射が怖いとか
虫が嫌いとか

トラウマ体験から来る
不安もあります。

あまりに不安が強い人は
無理に向き合いすぎると
破綻する場合もありますので

プロの方や
お医者さんに相談する方が
良いと思います。

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「学校恐怖症」とか
「末端恐怖症」とか
「不潔恐怖症」とか

強迫障害のようなものも
不安が強いと出てくるようです。

不安の原因を突き止めて
対処することが
必要な場合もあります。

サイコパスのような、
不安に対して無頓着で
不安を感じないのも大変ですが、

行き過ぎて
症状として表れてしまうことも
大変です。

何事も
バランスが大切だと思います。

強い恐怖症を抱えているような人には
安易に「私もそうだから」などと
言わないようにしてくださいね。

その人にしかわからない
何かがあるのですから。

アロマの話でも
自分にはいい香りだと感じていても

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その香りと記憶が結びついて
恐怖に感じる場合があります。

例えば、
殺人事件を目撃したときに
オレンジの香りがしていたとか。

血の匂いと
オレンジの香りが混ざって
恐怖感を掻き立てます。

オレンジは
リラックスできますよって
勧められない場合もある
ということですね。

…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡

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ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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