38歳目前、準備期間2か月弱でハーフマラソンを走った話①ビギニング編
大人になれば味覚が変わる。
いや、鈍感になる、がしっくりくるか。
学生時代は体育の授業で持久走がいちばん嫌いだった。
それから約20年後、38歳の誕生日を1週間前に控えた週末。
雨が降る12月の多摩川河川敷で私はハーフマラソンを走っていた。
理由は1つじゃない。
再開した格闘技のトレーニングついでに。
何か達成感を得たい。
あらゆることへの現実逃避、様々だ。
でも、きっかけは1つ。
あるポッドキャスト放送を聴いたことから始まる。
100miles,100times