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日本の企業は世界的なテニスの大会をサポートしている!?

皆さん、こんにちは。
「Change Court」記者のtakableです。
 この記事ではテニスと企業についてご紹介していきます。テニスは外国発祥のスポーツだから、「日本の企業は全然テニスに注目してない(力入れてない)でしょー?」という疑問に対して、日本の企業とテニスへの注目や貢献を振り返ってご紹介していきます。(2021.12.13現在)

※記事をより簡単に読んでいただくため表記に独自のルールを利用していま
す。

大会 日本企業



 今回は「テニス×企業」の第3弾です。今回は「大会」と「協会」から考察します。
 各大会にはパートナー(企業)さんが付きます。大会ではスポンサーというよりパートナーと表記されていることもあります。今回はパートナーと記載します。今回も前回の考察と同じく17の大会より考察をします。

タイトルパートナー

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 現在17大会のタイトルパートナーをしている日本の企業は、「日東電工」「楽天」の2社(12%)です。中でもツアーファイナルやデビスカップといった大会規模が大きく、注目度の高い大会のスポンサーを日本企業が行っていることが素晴らしいです!
 金融業やロレックスなど世界的にも資本力やブランド力抜群の企業が多い中でも2つの大きい大会のタイトルスポンサーはすごいです!

大会パートナー

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 先の記事でボールのパートナーとして多かったダンロップ がほとんどですが、同じテニスメーカーのヨネックス、自動車メーカーのレクサス、電子機器メーカーのリコー、東芝が他国でパートナーとして日本企業の中でも活躍しています。日本企業のパートナー率は17大会では4.5%です。北米開催の大会でのパートナーは厳しいですね。。。

「協会」

 国際テニス連盟(ITF)には3社「楽天」「ユニクロ」「NEC」と男子プロテニス協会(ATP)は1社「ダンロップ」がパートナーとしてテニスの協会に貢献しています。
※楽天はデビスカップのタイトルスポンサー

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 パートナーとしてテニスをサポートしている企業は日本を代表する企業です。
 「楽天」はATP250から500にグレードを上げ、東京500のタイトルサポーターとしても日本のテニスの普及に貢献しています。
 「ユニクロ」は世界1位のN.ジョコビッチやR.フェデラーを通じて世界的ブランドへユニクロを認知拡大しました。
 
 今回の考察で「日本の企業は全然テニスに注目してない(力入れてない)でしょー?」という疑問は、「日本はテニスに力を入れている!」ということが少し感じとることができたと思います。
 
 次回は、日本企業とテニスのつながりを1つの企業にフォーカスを当てて企業のヒストリーやエピソードについてご紹介していきたいと思います。

日本のテニスをサポートする企業さん、応援しています!!!


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