ちゃんはせ

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最近の記事

最近はドレスコーズ

今日はドレスコーズの楽曲を聴いたよ。なんとなくいつも聞くのが決まっていて、「スーパー、スーパーサッド」「贅沢とユーモア」「少年セゾン」「襲撃」「ゴッホ」「愛に気をつけてね」「最低なともだち」「人間ビデオ」「トートロジー」らへんをよく聴く。最近は「贅沢とユーモア」のMVのダンスが好きで何回も繰り返し観てしまう。いつもはPVって言うのだけど何となくMVって言ってみた。いや書いてみた。MVは他の曲も良くて、「ゴッホ」の男の子が写真機の中で目の周りを黒くを塗ってるあたりとか、新聞社の

    • れんしう

      時々思い立って文章を書く練習をし始める。文章を書くのが苦痛すぎる。どうしてだろうか。他の人はもっとスラスラたくさんの文字数を書いている気がする。それは大学の講義後のリアクションペーパーなどを書く時間に感じる。私は「何書けばいいのかなー、『○○という知識がどこどこに活かせそう』とか書けばいいのかなー」などと考えている。その間に周りの人はスラスラとたくさんの文字数を埋めていく。いったい何を書いているのだろうか。どうやったらあんなにスラスラと文章を書けるようになれるのだろうか。なん

      • 「知っている」と「踏まえて生きる」

        何か物事を「知っている」と「踏まえて生きる」には隔たりがある。「一郎はちんすこうが好きである」ということを「知っている」だけの場合、「一郎が好きな食べ物は次のうちどれか?A.味噌クッキーB.ちんすこうC.紅芋タルトD.アンパンマンアイス」という問題に対して、正しい解答が出来る。加えて、「踏まえて生きる」という段階に入ると、「友人である一郎へのお土産としてちんすこうを買って帰る」という選択を取りうる。

        • 導入と全然違う話じゃないですか

           「○○だったら良いお母さんになれるよ」という声が聞こえてきた。「えーそうかなー」と、言われた方は多少照れているようで不快には見えない。  このような会話を聞いた時に私は「うわー、『良いお母さんである方が良い』ってコンプレックスを押し付けられてるー、価値観の押し付けやだなーつらいなー。そもそも『良いお母さん』ってなんだよ。」などと考えてしまう。  このような私の反射的な考えが「ひねくれている」と世間では評されがちだということは分かっている。というか、世間では「ひねくれている」

        最近はドレスコーズ

          ツイキャスをよく観る話

           私はツイキャスことツイートキャスティングに入り浸っている。ツイキャスはライブ配信サイトだ。様々な個人がスマホやPCを使って世界中にライブ配信が出来る。個人以外にも企業が広報活動の一環として使用する例もある。私は配信することはほとんどなく、ライブ配信を視聴する、いわゆるリスナーであることが多い。  どのような配信を視聴することが多いのかと言うと、「ニート」や「きこもり」で検索して出てくる放送を観ることが多い。何故なら、自分と同じような属性であるため、親しみのある話題について

          ツイキャスをよく観る話

          つれづれなるままってこんなかんじ?2

          最近は簿記のお勉強をしているのですが。難しい。1つ1つの操作を追うことは物凄く大変ではないが、範囲が広いので長期的なやる気の維持が大変である。高校の数学のお勉強に似ている感じ。私は数学2Bまでしかやってないので3Cや大学レベルの数学は分からない。数学2Bまでの範囲だと、公式を覚えたり問題ごとの解き方を「暗記」するだけで何となく卒業できた気がする。しかし、しっかりの自分が行っている操作や式の意味を理解しないことには思考力のアップや他の学問への汎用性が低くなるように感じる。理解に

          つれづれなるままってこんなかんじ?2

          つれづれなるままってこんなかんじ?

          収益化したり、友達つくったり、何にしても文章を書ける能力はあるに越したことは無いように考えている。しかし私は文章を書くのが苦手だ。しかし考え事をすることや他人とおしゃべりすることは好きなので、それらのことを単純に文字に起こせばたくさんの文章が書けるのではないかと考えた。というか考えている。というかそのような考えをもとに今キーボードを叩いている。考え事がどうして文章を書くことにつながるのか考えてみる。考え事というのは様々な事象がイメージとして頭の中に出てきて、それを論理的に並び

          つれづれなるままってこんなかんじ?

          資本主義

          貧困になりたくない 生活レベルが落ちるからではない 冒険の可能性がなくなるから 金持ちになりたい 贅沢がしたいからではない 冒険の余裕が生まれるから

          家事全般に言えるかもだけど

           多摩美術大学のyoutube動画(すてるデザイン勉強会 vol.01 「すてる」の反対語は「すてない」だけか?)を見ていたら、「中食が感じさせる罪悪感」についての話が出て来た。中食とは、家で食べる(内食)でも、レストランなどで食べる(外食)でもなく、外で作られた食事を自宅で食べる、テイクアウトやお惣菜などのことらしい。難儀な家事の1つである料理をアウトソーシング出来て合理的じゃん!というノリもある一方、罪悪感が生じる場合もあるようだ。どのような罪悪感かというと、プラスチック

          家事全般に言えるかもだけど

          日本酒を貰ったAさんの話

           お土産で貰った日本酒を飲んでいる人に出会った。その人をAさんとする。  その日本酒は友人からのお土産であるらしい。その友人をBさんとする。  お土産で日本酒を授受する間柄であるので、Bさんは「Aさんは日本酒が好き」あるいは「Aさんはお酒を嗜む」という認識があるのだろう。もしくはAさんが何を好むかは考えずにBさんが何となく決めたかもしれない。それは嫌がらせかもしれないし、日本酒党として布教活動をしたかもしれない。どちらにしてもBさんが個人的事情で行ったのだ。  しばらくしてA

          日本酒を貰ったAさんの話

          賃金もらうのつらたん

           仕事を行った対価としてマネーを欲しくない。「お金を貰うために労働してるんだからおかしい!」という声が飛んできそうだ。その上で、仕事を行った対価としてマネーを貰いたくない。主な理由として、関係性が固定されるということがある。この関係性とは生産者と消費者、供給と需要というような関係だ。マネーを貰うことで上下関係を作りたくないのだ。  私は人間はみな平等であってほしいと思っている。それには自分が迫害される側になりたくないという防衛機制が働いているかもしれない。要考察だがひとまず

          賃金もらうのつらたん

          PS確保

           親が出かけないのが辛い。周囲に他人が存在することがとても気になる。自宅だけでも独りになりたい。どうして自宅を確保するのに金が必要なのか。衣食住は無条件で確保したい。生活保護で解決するのだろうけれど。「土地も建物も他人のものなんだよ」という反論になっているようななっていないような意見も聞いたことがある。そもそもその前提がおかしいと言っているのに、おかしい前提を根拠として示される感じ。これがイデオロギーとかいうものなのかなーと思ったり。

          低賃金再生産

           自分が低賃金で働きたくない理由として、低賃金労働の再生産がある。「再生産」は様々なところで起こる。時給800円で働く労働者がいれば、経営者は時給800円で採算が取れるビジネスを始める。理想的な社会を実現するためにも近視眼的な行動は慎んでいきたい。

          低賃金再生産

          「学び直し」が苦手って話

           私は「学び直し」という言葉が苦手です。前半の「学び」に違和感はありませんが、後半の「直し」に疑問を感じます。  「学び直し」は、"リカレント教育"や"生涯学習"などと一緒に使われ、「人生100年時代やVUCAの時代において、学生時代だけの勉強では時代についていけない恐れがあり、学生時代が終わっても学び続ける、もしくは定期的に学習する機会を設けましょう」といった文脈で使われます。  「学び直し」という言葉が苦手な理由、学ぶべき年代や時期は決まっていないと考えるからです。お

          「学び直し」が苦手って話

          「なんで?」って言わないでほしい

           私は変わり者なので、多数派と違う考え方を持ったり言動を取ったりすることが多々ある。(というか、多数派と違うことを変わり者というのであって、トートロジーではあるが)多数派と違う言動をした際に「なんで?」と訊かれることがある。その「なんで?」にも、「批判」の場合と「疑問」の場合があると思う。「多数派と言動を取れよ。KYだなー。」の場合と、「多数派の言動を取るのがアタリマエであるはずなのに、どうしてアタリマエの言動を取らないの?」の場合である。しかし、変わり者である自分としてはフ

          「なんで?」って言わないでほしい

          大衆蔑視と分人主義

           オルテガや西部邁から漂う「大衆蔑視」と平野啓一郎が掲げる「分人主義」とを組み合わせたところが、現時点での私の考え方に近いかな~って話。  私は西部邁の話によく出てくる、「私は小さい頃から少数者」「真理は少数者に宿る」と言った類の話が大好きである。それは多分、私自身が少数派になることが多かったり、なまじっか学問好きで、世の中を俯瞰することに慣れている点が理由に当たるだろう。  少数派になることが多いというのは、就職活動や普通自動車免許取得など、「立派な社会人的言動」に上手

          大衆蔑視と分人主義