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Wwiseのバージョンによる変更注意点1

 最近またAudio Kinetic社が提供しているオーディオミドルウェア、Wwiseの勉強をしている。(2週目)

 公式ページでWwise-101~Wwise-301コース検定のトレーニングができるようになっているのだが、説明はわかりにくい部分が多く、バージョンの違いによってUIやプロパティの場所が変更になったりしている。

 この記事ではそういった紛らわしい変更点や覚えておきたい内容をメモとして残していく。執筆時の安定バージョンは "2022.1.8.8316"
ちなみに筆者は検定は受けるつもりはなくWwiseをもっと使いこなせるようになりたい理由でこれを書いている。


Platform Settingの場所

 Wwise-101コースの最後の方で学ぶサウンドバンクを生成する際、メモリやCPU負荷を節約するためのテクニックとしてPlatform SttingでVolume Threshold, Max voice Instancesの調整がある。

 旧バージョンでは Project > Project Setting > Generalタブにあるが、現行バージョンは全く別の場所にありその説明は書かれていない。
これらは、 Project > Platform Manager に移動している。


 見つけるのに少し時間がかかったし忘れてしまいそうなのでメモとして残しておく。
他にもこういう箇所を見つけたら不定期で更新していこうと思う。参考までに


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