2冊目:東京ホテル図鑑 (Part.1)
おはようございます、こんにちは、こんばんは、
KEIです。
さて、2冊目にシェアさせていただく本は、遠藤慧(えんどうけい)さん作、
『東京ホテル図鑑』です!!
何と言っても、まずは、著者の方が私と同じ名前なのです!、、
それはさておきヘッダー画像やこの表紙、とっても素敵ですよね!
名前の通り、この本は本というよりも、図鑑です。
サブタイトルには、『実測水彩スケッチ集』とあります。
この本の作者・遠藤慧さんは元々建築設計事務所に在籍し、現在はカラーコーディネーターとしてデザイン会社に勤めていらっしゃる方です。
この方が様々なホテルに宿泊し、その中で特徴的だった間取りやインテリア、空間や食事などを実測し、水彩画でスケッチしてまとめたのが本書です。
皆さんが知ってるような老舗のホテルから、全室サウナ付きの最新ホテルまで、綺麗かつ特徴が良く分かるように描かれています。
私もホテルに泊まったり、ホテル内の景色を眺めているのが好きです。
それは本書にもありますが、色合いからデザイン、ひいては従業員の方のサービスにまで、一貫してそのコンセプトが反映されているからです。
どこの企業でもそのミッションや理念とやらは存在しますが、それを体現するというのはなかなか難しいと思います。
逆に、それが細部まで宿っていると、とっても素敵で居心地がよいものです。ディズニーとかもそうかもしれないですね。
もちろん言葉でもですが、それを”絵”で表現されているこの本は、
誰でもずっと見ていられるような設計になっています。
ホテルの部屋の間取りが、その部屋の通り描かれているなんて、とっても素敵じゃないですか?
普通の間取りだと想像しづらくても、色付きで、場合によっては立体的に描かれているんです!
まるで泊まったかのようにホテルを理解でき、
さらには絶対に行ってみたくなるこの本、ぜひ読んでみてください!
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