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1冊目:漫画バビロン大富豪の教え(Part.1)

記念すべき2024年1冊目の本は、
『漫画バビロン大富豪の教え』
です。

紀元前に存在した王国バビロニア。
ここは資源が貧しかったため、知恵を集めて、学問を発展させ、交易などで財を成した国だと言われています。
当時では、お金に代わる穀物の貸付なども行っていて、今の銀行という名の起源になったとか。
その首都バビロンが舞台の、お金にまつわる名著です。

1冊の本を最初から読み、学びのあったタイミングで、こちらに載せられたらな、と思っています。


この首都バビロンには、富を得るための「黄金の法則」とやらがあるようで。それを紹介する本かな、と思い読み始めました。

最初の学び:“お金持ち”とは「お金の増やし方を知っている人」のこと

漠然とお金持ちになりたいなあと思いつつ、”お金持ち”とはただ巨万の富を持っている人と想像していました。
そこがまず甘かったですね。増やし方さえ知っていれば、いつでもお金を作り出せる。この本での定義と自分のイメージが食い違っていたので、ここのすり合わせは必要だなと思いました。

宝くじで当たった人がその良い例ですね。
強運のおかげで一時的には莫大な資産を得られますが、破滅するとも聞きますよね。生活水準が上がってしまい、そこを下げられずにお金を消費し続け、気付いたら火の車、みたいな。

今後の人生では、この”お金持ち”の定義を、この本に習います。
すなわち、

「お金持ちになりたい」=「お金の増やし方を知りたい」

この式を忘れずに頑張ってまいります!



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