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【Part.2】チーズはどこへ消えた?:チーズのイメージを明瞭にすること

おはようございます、こんにちは、こんばんは、
KEIです!

前回に引き続き『チーズはどこへ消えた?』の学びをシェアします!
それにあたり、まず、今日は”変化”の定義から。

この本における”変化”とは、すなわち、
何かを失う事ではなく、何かを得ることなのだ。
とありました。

「単に何かが変わる」のではなく、
自分にとってどんなモノか、とポジティブに捉えることで、
”変化”も変化するんですね。


前回のブログで、チーズとは、人生において私たちが求めているもの、と書きました。
今回は、そのチーズの得方です。

それは、そのチーズ(求めていること)のイメージを明瞭にすることだそうです。
そうすることで、現実味を帯びてきて、段々と見えるようになるのです。

作中で2人の小人は、それまであったチーズを食べきってしまい、新たなチーズを探していました。
なかなか見つからない中で、彼らは知恵を絞り出しました。自分たちが探しているものが一体どんなものかを考え出したのです。
それはどこにあるのだろうか、どんなにおいか、どんな形か、、。

すると、
こんな形で、あんなにおいがしそうだから、どんなどころにありそうだ、
という検討がつきました。
物事を簡潔に捉え、柔軟に素早く動くこと。
このように問題を複雑にしすぎないことで、おのずと目の前は明るくなりましたね。

”変化”とは、よくネガティブなイメージを持たれがちですが、
何かを得ること、すなわちポジティブなものなのです。
”新たなチーズ”に気付き、イメージすることで、目の前は明るくなり、
恐怖を超えていけるのです!!


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