完璧主義なズボラの子育て夜ご飯問題

仕事から帰って夕飯なんか作りたくない。包丁も鍋も触りたくない。洗い物もしたくない。
でも子どもに食べさせなくちゃいけない。
惣菜や外食は味の濃さや使ってる油の古さや添加物なんかが一応気になる。栄養バランスも気になる。
こどもは食欲あんまりない系男子たち。歯応えがある食感が苦手。おかずが何品もあると食べるストレスがあるようで、少ない品数で栄養を摂らせることを目標にした、そんな我が家の試行錯誤です。

①味噌汁と混ぜご飯
野菜は味噌汁で、タンパク質はご飯に混ぜて摂らせる。味噌汁用の野菜はまとめ買いしてカット・下処理して冷凍、混ぜご飯はまとめて作って一食分ずつ冷凍。
【メリット】
・品数最小限で、完食してくれることが多かった。
・味噌汁の具材の組み合わせがその日の気分で決めれてよい。
【デメリット】
・栄養を欲張って味噌汁にいろいろ野菜入れると味がゴチャついて子どもの食いつきが悪い。多くても野菜は2種類までが良さそう。
・野菜はそのまま冷凍すると臭みや筋っぽさが出るので、一種類ずつ下茹で必須で地味にめんどくさい。
・混ぜご飯は味が飽きないように1週間分で2種類作るけど、まとめて作るのも手間だし結局飽きる。

②肉・魚も野菜も取れる具沢山スープと白ごはん
週末にスープの具材を下ごしらえして冷凍。帰宅後にスープキットを鍋に入れて煮込むだけ。
【メリット】
・食材の組み合わせやメニューを考えなくてよく、調理も鍋に入れて煮て味つけるだけなのでめちゃくちゃ簡単。何も考えずに着手し、完結する。
・ご飯が白ごはんなので、子どものその日の気分で納豆やふりかけをかけられて外れることがなく、スープがハマらなくても最悪ご飯だけは完食してくれるので少し安心。
【デメリット】
・子どもらの食いつきの良いスープは限られてきて、マンネリの波がすぐ到来。
・1週間分のスープを、下ごしらえまでやると、週末のどっちかの日は潰れる。下ごしらえした後は他の家事一切できなくなる。体力的にも時間的にも。
・そして、1週間分のスープの組み合わせを決める時間、それに沿った買い出しをする時間も取られる。決めたスープに使う食材が売り切れだったりめちゃくちゃ高かった時に臨機応変に変更するのもちょっと頭つかう。

②味噌汁と白ごはんとタンパク質一品
今はこれに落ち着いています。野菜は味噌汁に入れる分だけ買ってきて下処理して冷凍。おかずは子どもが必ず食べる魚や肉など焼くだけのもの、必ず食べるレトルトのミートボールオンリー。
【メリット】
・下ごしらえが野菜の下茹でと魚や肉の小分け冷凍だけなので圧倒的にラク。
・味噌汁はその日の気分で具材を変えれてよき。
・メインは子どもが必ず食べる食材で、基本は塩焼きなので味付けストレスもなし。そして時々レトルトミートボールというチャンスタイムがくるのがありがたい。
・味噌汁の具材はその日の気分に変えれるので、おかずがローテーションでも飽きが来にくい。
・下ごしらえが味噌汁用の野菜だけなので週末もかなり楽。
【デメリット】
・他のパターンは汁物鍋だけ洗えば済んだが、メインおかずを焼くフライパンの洗い物も追加された。(メインおかずも週末にまとめて調理して冷凍するのもやってみたけど、調理して冷凍する手間がかなりでかいし、食べる時の加熱ムラもすごく、脂の多い魚はラップ溶けたりして面倒。)
・魚を焼くと部屋が臭くなる。

と、こんな感じです。子どもの成長に伴って、食の好みや量などもどんどん変化するだろうし、子どもどうして遊んでくれることが増えたら調子にかける時間も増えるだろうし、これからも試行錯誤して楽を追求していきます。

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