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膨らむ珈琲豆が好き

新しい豆が届いた。
前回まで、挽きたての豆が
上手く膨らまなかった。
残念。運が悪かった、、、

今回は?って不安だったけど、
挽きたての豆は
最初の蒸らしの段階でモコモコと
盛り上がって来た(*゚∀゚*)
これが何より幸せ💞

ドリップコーヒーの楽しさは
豆の膨らみや香りを楽しむ
贅沢な3分間かなぁ。

まず、蒸らし段階で平らだった
豆が発酵したパン生地の様に
ぷっくりと膨らむ。
屋台で売ってるカラメル焼きの様に
大きく膨らむ!
これ大切だし、
見てて自分が楽しい♡(๑♡ᴗ♡๑)
もちろん焙煎の加減で違いが出る。
深煎りの方が膨らむみたい。

2度、3度とお湯をポットの細いノズルから、のの字を書くように回し入れる。
この時オールドファッションみたいに
珈琲豆がモリモリと膨らむ。
フィルターに直接お湯が掛からない様にする。珈琲豆からフィルターを通じて
ドリッパーの溝に出来立ての珈琲が
流れて行く様です。

最後にアクのような物を珈琲に落とさないようドリッパーをスっと引き上げる。

毎朝、覗き込むように、珈琲の香りを
吸い込みながら、モコモコと膨らむ
豆を見つめて幸せになる。

誰にでも出来る事だけど、

好きじゃないと時間掛けて用意して
お湯を注ぐ事は出来ない。
心が荒んで居ると出来ない。
珈琲をいれるって
幸せな時間を過ごしてる時だと思う。
自分の時間を楽しむ。

昔、会社の慰安旅行で、山に登り、
休憩してた時、
1人の課長がお洒落な道具を取り出す。
バーナーでお湯を沸かし、
珈琲豆をカリカリと挽き、
珈琲をいれてくれた。
カッコつけとかじゃなくて、
その人は貴族の様な雰囲気の人で(笑)
穏やかに、自慢も無く、
寡黙にいれてくれた。
1口づつだったけど、
山で飲む珈琲ほど、
贅沢なものは無いなぁと感じた。

珈琲は奥が深い。
それぞれ個人の好きな様に。

私も毎朝好きな様にいれて飲む。

#珈琲
#ドリップコーヒー
#膨らむ豆

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