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子どもと散歩をしていると

家族と散歩をしていたら、上の写真のようなものを見つけました。
何かの植物の花がらが、アスファルトに並べられていたものです。
なんとも素朴でいいなあ、と思わず写真に撮ってしまいました。


子どもたちが小さかった頃の話です。

出かけようとしたら、子どもたちが玄関先でしゃがんで動かず。
どうしたの?と声をかけたら
「見事なネコの足跡」
ちょうど雨上がりで、地面が湿っていて、土の上に、くっきりとネコの足跡が残っていました。


家族でよく出かけた先に、白いキツネが2匹置かれた小さな祠がありました。子どもたちは、そこを通るたびに挨拶をして、木の実をお供え?したりしていました。
ある時、なかなか戻って来ず、遅かったね、と声をかけたら、

「サンタさんにお願いしたものを、キツネさんに言ってきた」
「えー、それお母さんにも教えて」
「お母さんはサンタさんじゃないからダメ」

キツネさんならいいのか‥‥


いつも通る道でも、子どもと一緒に歩くと何かを発見したり、思いがけないことがよく起きたりしました。

子どもたちが大きくなるにつれ、時間のゆとりはできてきましたが、子どもたちと一緒に楽しめる時間は随分減りました。
さあ、これからは、大人だけの楽しい時間の過ごし方をたくさん見つけにいきましょう。



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