見出し画像

オーダーミスがコントレベル

故・志村けんさんのコントで
オーダーミスを何度も繰り返す、というのがありましたよね。
「なんだって?」と言って、全然違うものを持ってくる
あのお決まりの流れに何度も笑いをもらいました。

あれが、まさにChappyの国では頻繁に起こります。

もちろん、ぼーっとしてる店員側に原因があることもあれば
こちらの話す言葉の発音が悪くて誤解を与えたり
※これ、すごく大事なポイントです。
必ずしも相手が悪いわけではなく、自分の語学力にも問題があるのです。

日本の場合、オーダーミスが起きようものなら
「大変失礼いたしました。お取替えいたします」
というのが一般的でしょうか。

Chappyが実際に経験したオーダーミスを今日は紹介します。

くすっと笑ってしまうオーダーミス5選

1.お好み焼き屋さんで出てきたものは・・・

ある日の飲み会。
この町唯一のお好み焼き屋さんで開かれることに。
Chappyは粉ものが大好きなので、テンションは高まります。

店員さんがニコニコ来て
何にされますか?と聞かれたので

豚2枚、いか1枚、焼きそば・・・

とオーダーを終え、しばらく待って出てきたものは
豚バラ肉とイカの単体・・・・。

肝心のお好み焼きが作れない状態なので
店員さんに聞くと、

「あ、お好み焼きのオーダーだったんですね」

ここってなんのお店?

2.ウーロンハイが飲みたくて・・・

これまた別の居酒屋で、Chappyの知人がウーロンハイを注文。
店員さんもメモをして一旦はけた後に
持ってきたのは巨峰サワー。

ん?巨峰サワーは頼んでません、というと

「ウーロン茶がきれてるので、ウーロンハイは作れません」

ウーロン茶ぐらい・・隣のセブイレで買ってきてくれたらいいのに。。

3.レモンサワーこそは頼めるよね?

ウーロンハイの一件があって、
飲み物も必ずしもオーダーできるわけじゃないと学んだChappy.

とはいっても飲みたいものを頼むのが居酒屋。
知人がレモンサワーを注文したのですが、店員さんが

「ごめんなさい。今日はレモンがきれています」

まただ。
だから、近くのスーパーでレモンぐらい買ってきなさい!
なんて思っていたら「じゃあビールで」と切り替えの早い知人。
ビールは無事に出てきて、なんとか乾杯!

その後、最初にいくつか頼んだツマミメニューが出てきました。
みんな大好き唐揚げ。すぐなくなるので複数頼んだのですが、
唐揚げには各お皿にレモンがのっていました。

4.チャーハンを頼んだつもりが・・・

ある日の夜。
友達の誕生日だったので、中華料理屋さんで集合。
人数も多かったので、とりあえず大皿で食べれるものをオーダー。

そのうちの1つがチャーハンでした。
大皿で3皿注文。十分だね、美味しそうだね、とみんなワクワク。

すると出てきたのは大皿に盛られた白ご飯。

「え?Fried Rice?Riceしか聞こえなかったです」

テーブルには大量の白い塊が並んでいました。

5.カツカレーを頼んだら

ある日のランチタイム。

Chappyはアポが立て続けに入っていて、
なんとか立ち寄れた日本食屋さんでカツカレーを注文。

するとエビフライカレーが出てきました。

C「あ・・あの、、カツカレー頼んだんですが」

店「ごめんなさい・・・。(うるうる目でこちらを見る)」

C「時間もないので、これでいいです。。。」

エビフライカレーも美味しかったので、
ま、いっかと思って無事に完食。

お会計をすると、
カツカレーより高いエビフライカレーの金額で請求されていました。。。

**

とまぁ、どれもこれもクスっと笑えるレベルなので
かわいいものなのですが、オーダーミスは頻繁に起きるので
ミスされた!と思った時は、店員さんに落ち着いて伝えてみてくださいね。
感情任せに文句をいうと逆効果になることが多いです。

そして、食事が終わって会計をするときは
伝票を見てオーダー内容があっているかを確認することをお勧めします。
たまに、頼んでもないものが書かれていることもあるんです。

**

オーダーミス1つでトラブルになることはないのですが
人によっては「ぼったくりやがって!」と思われることも多く、
必ずしも悪気があって間違っているわけじゃない、というのが
この問題の大きいところ。
(もちろん、日本人はなめられやすいので
ぼったくろうしてくる輩も大勢いますが。笑)

最初にも話した通り
実はこちら側の伝え方が悪かった、ということも少なくありません。

「オーダーを間違えられた」
そんなときは一呼吸おいて
まずは間違いの程度を探ってみると良いです。
大した間違いじゃなければ、水に流しましょう。

だって、その方が
今から食べるご飯が、飲むお酒が美味しくなりますよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?