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将来魚が食べられなくなる!?今からやるべきサステナブル経営。

どうも、高原祐一です。

前回少しお伝えしましたが、この度オーガニックのお店をオープンすることになりました!サブテーマの一つがサスティナブルとSDGs。環境問題が大きく取り上げられるようになってきた世の中ですので、僕もしっかり知識をつけようと勉強しています。

そのひとつとして僕も大変お世話になっている経営者の方が、こんなことを実現しましたので、ちょっとご紹介。

西宮市初、海洋ゴミ回収装置設置・式典開催決定。青い海を守り次の世代へ、クラファン目標達成
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000060883.html

僕自身もあまり詳しくはありませんが、「海洋プラスチック」ごみの問題を最近よく耳にするようになりました。何気なく見ていましたが、確かに海岸に発泡スチロールやペットボトル、漁網などが打ち上げられているのはよく見かけます。

プラスチックはその耐久性から海中で分解されることなく、海を漂ったり、海底に沈んだりします。厄介なのは、波に揉まれたり、紫外線で劣化したりして細かくなり、「マイクロプラスチック」になることです。マイクロプラスチックは水中の有害物質を吸着する性質があるため、魚介類の体内に取り込まれた際、体内に蓄積してしまいます。それを人間が食べたらどうなるでしょうか?

2050年には重量ベースで魚介類よりも海洋プラスチックゴミの方が多くなってしまうとの試算があります。そうなってしまうとどうでしょう。僕らが食べている魚介類が貴重になり、バカンスで行く沖縄の海がゴミだらけになってしまいますね。それは何としても止めたいところです。

僕自身もSDGsに関連する商品を取り扱っているので、こういったニュースは気にして見ています。僕自身も経営者として、利益を上げるのはもちろんですが、こうした社会問題や環境問題を解決するビジネスを展開し、より社会に必要とされる事業をやりたいですね。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。


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