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ジュヴレ シャンベルタン キュベ “1859”    ドメーヌ・トラぺの話

ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタン村に本拠地を置くドメーヌ・トラぺは、2019年ミレジムから新しいワインをリリース。

フランス、ブルゴーニュだけでなく、ドイツ国境のアルザスでもワイン造りを行うこのドメーヌは、現在世代交代中。以前はジャン・ルイ・トラぺが全て仕切っていたが、ここ10年、2人の息子さんを見かけることが多い。この新しいワインも息子さん達のアイデアかもしれない。

1990年代、2000年代のトラぺのワインは、抽出の強いパワフルなワインだったが、2010年代に入り随分スタイルが変わったと思う。このキュベ1859もその流れのワインだ。




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