8話からの続き〜

そう、こうしてGood Man は誕生した。

バンドを組んだきっかけは、ただブルースブラザーズが格好良いから、というだけで、バンドで何かを目指す予定は元々無かった。

一生懸命練習して、楽曲をコピーしまくった。
演奏が、グルーヴが一体となると

超気持ち良い〜

しかし、バンドを組んだからには、オリジナル曲もやりたい。

ブルースブラザーズの楽曲とやっても負けない曲をイメージしながら、結構沢山作った。

音は探せば見つけられると思うので、そのうちにYou Tubeなどにアップしようと思います。

曲のタイトルはそこそこ付けられるような年齢になっていた（笑）

Love you tonight
Charlie's Rock'n Roll
Bourbon Street
Gal's go by
Why do you know?

トロピカルフィッジェリーズが懐かしい(^o^)
ベストキーボード賞を取った楽曲名は

Good bye Island  (^o^)

多分、トロピカルで島をイメージしたのだろう〜www


その頃、石川町にジーンジニーというライブハウスがあり、多分ゲタ子だと思うが、ブッキング、つまりそこでライブをやろうと言ってきた。

ジーンジニーは雑誌ぴあで知っていたが、実際に行くのも演るのも初めてだった。

その後、ジーンジニーに予め早めにブッキングすると、
ぴあのジーンジニーのスケジュールの出演欄に

GoodMan

が出て、ニヤニヤしか記憶があった事を今書いてて思い出した。

あのトレンド雑誌、ぴあに我々のバンド名が掲載されたんだ！　とね。

どうせライブをやるなら、沢山のお客さんの前でやりたいよね？！

GoodManは7人バンドだったので、1人5名呼べば35人は来てくれる！

しかも、メンバーはほぼ学校が違うので、呼びたい友達も被らないのも功を奏した。

最初にジーンジニーでやった時の動員数は覚えていないが、確かライブ終了後にお店から頂いたギャラを7等分して¥6,000位だったと思う。
アルバイトと同じ位の金額で驚いた記憶がある。

その後ジーンジニーでは、大体100人位動員出来るようになった。

狭いライブハウスだったので、かなり盛り上がった。

そう思うと、ゲタ子はネタを沢山持っていたなぁ〜

A-JARI デビューの2〜3年前の話しだ。

つづく〜

P,S 表紙のローソンは、グーグルストリートビューで見た、ジーンジニーがあった場所。地下にあったんだけど、建物自体建て替えたみたいだ。