伏見稲荷 夜
京都市内を廻って夕刻、伏見稲荷に戻ってきました。夜の伏見稲荷はガラっと姿を変えるとの事なので、それを撮ってみようと。
さっそく千本鳥居です。午後7時くらいになってもまだ訪れる人が割といて、今回訪れた時も分かれ道前を陣取ってずっと撮影してる方、そしてその人が撮影を終わるのを待ってる方々がおりました。。ので先に向かいます。
異界の入り口なんて揶揄される所ですが、ううむ確かに。。
奥社に到着しました。ここからが本番です。山の上にある四ツ辻と言われる場所まで登ります。
ひたすら歩きますが、鳥居がずーっと続きます。時折照明があるので助かりますが、雨上がりの夜なので水たまりなんか注意しながら進みます。鳥居の外からの照明がいい味だしてます。
どこまでも鳥居。。
この辺りから階段がきつくなってきました。しかし先は長い。。長かった汗。
時折こんな祠が社が現れます。多分100じゃ済まないくらい一杯ありました。。。もちろんその一つ一つに狐様や他の祭神がいらっしゃいます。しかしながらさすがに構っていられないｗ。
鳥居はちょっと少なくなりましたが、その分祠が増えてきました。
脇道にも沢山。
かなり登って夜も本格的になってきました。足もかなり疲れてますが息を切らしながら登っていきます。登るだけで精一杯。。。ｗ
踊り場に着くたびにまだ四ツ辻じゃない事に心折れながら、やっとの事で到着。ここにお店があるんですが、あの西村雅彦さんのご実家だそうで、、つまり学生の頃は毎日登り下りしてたのか。。。？汗
四ツ辻を振り返ると、京都の町並みが。この風景を見ると報われた気がします。
下山しました。帰りの道は行きの道からいつのまにか外れてしまったんですが、稲荷とは関係ない神社やお墓？、民家が密集してるところもあるんですね。そんな中鳥居が真っ二つになってるのを発見。初めて見ました。
無事本殿裏まで帰ってきましたが、最後にもう一度千本鳥居の写真を撮らないと悔いが残るのでまた来ました。午後8時をまわってさすがに訪れる方もまばらになってきて、やっと撮影出来ました。ここまで長かった。。。
もっと近くで。後で気づきましたが右側の奥に何やら見えますね。。。汗（幽霊じゃなく通行人ですｗ）
本殿。最後に一枚撮ろうとしたらお参りに来た人が。すぐ終わるだろうと待っていたんですが、なかなか立ち去らずずっと拝んでました。。3分くらい待っても拝んでるので先に別の所を撮ろうかと移動した瞬間手を叩く音が。最後に一礼して去って行きました。狙ってたかのようにやってきて狙ってたかのように去って行くとは。。。
最後に感謝を込めて？楼門と鳥居を撮って終了。なんだかんだで2時間いた事に。また市内に戻ろうと予定してたんですがさすがに疲れたので断念。。ホテルに向かって今日は終了でした。次の日は大阪！
おまけ。撮影時はシャッタースピード5秒ほどのタッチ撮影（スマホみたいに画面にタッチして撮影）に設定してたのですが、たまに画面に触れてしまって勝手に撮影されることが。そしてこんなちょっと怖い写真が撮れるｗ。
電脳コイルにこんなシーンがあったようななかったような。。。ｗこの記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？