“ワクワクに従って生きる”

こんなワードが流行った頃、

私は大学生で、進路を考え始めた時期でした。

その頃の私は、大学を卒業して就職

ってことに対して、

就職＝自分を殺す就活を通過しなければならない

だったので、なかなか心が向きませんでした。

それで、就活しないのだったら、

何か自分でやりたいことを見つけて仕事にしないといけない。

だけど、自分で事業を起こすほどやりたいと強く思えることも無ければ、

その時は無意識だったと思いますが、

正直自信がありませんでした。

何をしたらいいのかわからない。

でもそのまま時間が過ぎていくことだけは不安。。

だから、本屋さんやスピリチュアル系のブログを読んでは、

「ワクワクにしたがって生きる」

というワードを参考に、自分がワクワクするかどうかで選択をしていました。

でも、

結局、わからなくなりました。

その時はワクワクしても、1か月もたてばそのことにワクワクしなくなったり、

酷い時は数日でワクワクしなくなったり、

そもそもワクワクする気持ち自体がよくわからなくて、

これがワクワクなのか？

みたいな感じで曖昧で、

結局、この曖昧な基準が自分にとってはさらに悩みを増やすものになっていきました。

いつしか、ワクワクの基準で選ぶことはやめてしまいました。

そんな私が、やっとワクワクがわかりました。

ワクワクというのは、

脳の認識機能を超えないとできないということ。

脳は過去とつなげて取るので、

どんなに今ここが新しい一瞬一瞬でも、過去のイメージとつなげて、

あ、いつものだ。

と認識してしまうのです。

だからどんなに毎日わくわくしようと思っても、

いつも起きたら世界は変わっていなくて、

いつもと同じ毎日が始まる。

時々非日常がやってきて、

その時はちょっとわくわくする。

でもほとんどの日が日常。

だから、ワクワクしたくてもワクワクできないし、

脳は不変を認識できないから、

ずーーーっと変わらないというのが難しく、

むしろ違いや変化が好きな脳だから、

考えも感情もコロコロ変わって、

一度ワクワクしても長続きしない。

そう、そんな脳をもっていたから私は

ワクワクの基準に従って生きることが、

あんなに難しかったのか！と。

じゃあ、ほんとのワクワクって無いの？？

いえ、あります。

今までのただの感情の働きのワクワクは偽物のワクワクだったのです。

ほんとのワクワクは、

脳ではなく、“心”　が認識できたときにやってきます。

心というのは、感情とか考えとか気持ちとか、

そんなものではなくて、

全く新しい概念です。

nTech(エヌテック)・認識技術　では、

その心を認識することができる技術であり、

ほんとのワクワクを呼び起こす技術です。

ほんとのワクワクが生まれたときには、

自然と自分の中に一貫した軸ができ、

選択に迷いがなくなります。

いつもスッキリとした心で、

迷いというストレスがなくなります。

心で生きればワクワク。

脳で生きれば計算。

私はそのことがよくわかります。

どんなに脳でわくわくしようとしても、

無理だったんです。

心とは何か？本当のワクワクとは何か？

それがわかっちゃって、

心の底から毎日ワクワクできる人たちを

たくさん増やしていきたいなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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