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無価値ちゃん

これからの人生不安でしかない人はいるでしょうか。
私もその1人であります。何がどのように不安なのかを綴っていこうと思います。

私は発達障害グレーゾーン且つ独身、恋人なし。

このスペックの人間になんの価値があるのでしょうか。
孤高な人?楽しそうな人?

答えは残念ながら世間からすれば可哀想な人、惨めな人、生きる価値無しと言われています。私は実際に前職で言われました。

こんなことを2年間も言われ続けてきたのだからこの先も一生そうなのかもとしか思えないのです。
顔もアイドル並みではなく、コンプレックスの塊なのです。発達障害があるなんて尚更人として相手にされません。

親が死んだ後本当に不安でしかないのです。誰にも頼ることなく1人で生きていけるのか。

"人は1人では生きていけない"という言葉がありますね。ですがそれは真っ平嘘だとしか思えないのです。そんなんだったら皆が皆結婚しているし恋人もいる。その中で独身の人たちもいるのに何が"人は1人では生きていけない"だよ!!と思いませんか。私は何度もそう思っています。
だから、この先生きていく上で不安しかないのです。このままずっと1人なんだろうって。

そんな私は無価値ちゃんなのだから無価値なりに幸せになりたいと願っている時もあります。

私が無価値だからってそのまま死んでしまえば、心無い罵倒をしてきた人はのうのうと生きているのに自分だけ何も成せず、幸せになれないまま死んでいくのは何となく癪なのです。だから私は無価値なりに幸せを望みながら生きていく。何かおかしいことがありますか。無価値ちゃんが普通にありふれた幸せを願ってはいけませんか。そんな法律どこにあるんですか。私は無価値ちゃんでも幸せになる権利はあるのです。


そんなことを言いながら何の変化がある訳でもない平凡な日常を無価値ちゃんは今日も泥臭く生きていくのです。



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