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【リファラルストーリー】リファラル制度を活用することは、「良い転職」への近道になる。

新卒入社の会社で同期だった遠藤さんと星野さん。星野さんが転職をして以来、別々の道を歩んでいた二人が「おむすび」を通して再びChatworkで共に働くことになるまでのストーリーをご紹介します。

おむすび(友人紹介・リファラル制度)とは?
「Chatworkに入社してほしい」「Chatworkに合う」「Chatworkで活躍できそう」と思う友人や知人を、社員が紹介・推薦する制度です。気軽に誘い合えるように、紹介したい友人と事前に食事に行く際の食事代の全額補助や、紹介した友人が入社した際の紹介ボーナスを支給。制度名の「おむすび」には、おいしい食事を食べながら仕事やキャリアについて話し、Chatworkとの”縁”を結んでほしい、という意味が込められています。

プロフィール

紹介した人:星野 真之介さん(2020年6月中途入社・写真左)
コミュニケーションプラットフォーム本部 セールス・カスタマーサクセスユニット インサイドセールス部 マネージャー

【略歴】2回の転職を経て、Chatworkに入社。組織拡大中のインサイドセールス部のマネージャーとして、部の成長を支えている。

紹介された人:遠藤 綾さん(2023年2月中途入社・写真右)
コミュニケーションプラットフォーム本部 セールス・カスタマーサクセスユニット インサイドセールス部 SLG ISチーム

【略歴】新卒で入社した企業で約7年半キャリアを重ね、Chatworkに転職。星野さんと同じインサイドセールス部に所属。

社会人になったばかりの苦しい時期を共に過ごした仲間。

──お二人は、新卒で入社した会社の同期なんですよね?新卒同期というとお互いの事をよく知る、近しい関係という印象ですが…。

遠藤:はい。仲いいです!あっ、僕はすごく近しい関係だと思ってるんですが、星野さんはどう思ってるのかわかんないです(笑)。

星野:あ、はい。仲いいっていうことで大丈夫です(笑)。

遠藤:僕たちの同期って450人くらいいて、人数が多かったので、最初はお互い顔も名前も知りませんでした。入社半年後に大規模な人事異動があったのですが、そのタイミングで星野さんと同じ部署になって、はじめて存在を知りました。

星野:配属された部署はコールセンターだったんですが、いわゆる営業でシビアに成果を求められるポジションだったので、同期はライバルという感じで仕事をしてました。そんな中で「やたらよく話しかけてくる人だなぁ…」というのが当時の遠藤さんの印象です(笑)。 

遠藤:星野さんは、同期の中でも抜きん出た存在だったんです。何をやっても高い成果を出す人だったので、星野さんが何を見据えて仕事をしているのか知りたくて。たしか、星野さんにはじめて話しかけた時に聞いたことは「どういうビジョンで仕事をしているんですか?」だったと思います。

星野:みんなが高い成果を追い求めてゴリゴリ働いている中で、仕事中に誰かに話しかけられることってあまりなくて。だから、気さくに話しかけてくる遠藤さんのことを、フレンドリーな人だなぁ、コミュニケーション能力が高い人なんだなぁと思っていました。当時一番飲みに行っていたのも遠藤さんですね。
僕が1社目の会社を退社するまで約4年半在籍していたのですが、そのうち約3年半は同じ部署で近い距離で仕事をしていました。

遠藤:星野さんが退職してからも半年に1回くらいは会ってたよね。「調子どう?」みたいな感じで…。

星野:そうだね。コールセンターに配属されてからの毎日って怒涛の日々というか、すごく濃い時間だったので、その時間を一緒に過ごした仲間とのつながりって強いんですよね。

Chatworkに転職した星野さんがどんどん成長していく姿に刺激を受けた。

──遠藤さんは、星野さんが転職されてからもずっと前職の会社でお仕事を続けられていたんですよね。何が転職のきっかけだったんですか?

遠藤:異動の辞令が出たんです。全国転勤がある会社だったので、7年間転勤がなかったことが珍しいくらいで。いずれは来ると思っていたのですが、実際異動が決まると、今後も全国異動の可能性がある中で仕事を続けていくのは難しいなと思いました。それで、最初に連絡をしたのが星野さんです。異動が決まったその日に連絡しましたね。

実は、年に数回、みんなで会って近況報告をしあう中で、Chatworkに転職してから星野さんが明らかに変わった…すごく成長したと感じていて。言葉遣いや話の内容がすごくブラッシュアップされているというか…。明らかにスキルが高くなっているのを目の当たりにしていて、良い環境で働けているんだろうなと思ってたんです。それで、星野さんに相談しようと…。

星野:いいこと言うね~(笑)。
長い付き合いなので、自分に連絡してくるということは、Chatworkを紹介してほしいということなんだろうなと分かっていたので、「無理強いするわけではないけど、選択肢の1つとしてChatworkを紹介することはできるよ」と僕から伝えました。でも本音では「遠藤さんはChatworkに来るべきだ」と思ってましたね。

転職をする上で、「誰と働くか」は重要な要素。

──なぜ「来るべき」と思っていたんですか?

星野:転職活動って難しいな…と思うんですよ。世の中、明確にやりたいことが決まっている人ってそんなに多くない。そうなると、「何をやるか」ということよりも「どういう状態でいたいか」の方が大切だったりする。

もちろん何をやるかも重要なんですが、”To do”よりも”To be″が大事だと考えた時に「誰とやるか」「どういう環境でやるか」ということが、自分の転職経験から考えても重要な要素になってくると感じていて。

そう考えた時に、自分自身にとってもChatworkがすごく成長できる環境だったように、遠藤さんにとっても成長できる良い環境なんじゃないかなって。それに、インサイドセールスの仕事は前職との親和性も高いので、遠藤さんなら必ず活躍できるとも思っていました。前職時代にも遠藤さんには色々と助けてもらいましたし…。組織がどんどん大きくなっていく中で、信頼している仲間が入ってくれるというのは心強いな…という想いもありました。だから、お互いにとって良い縁になるんじゃないかなと。

遠藤:僕にとってはじめての転職だったので、面接を受ける前にChatworkってどんな会社なのか、どんな仕事なのか話を聞きつつ、他の企業の求人を見たりもしながら色々な選択肢を持って転職先を検討したのですが、その結果、星野さんが言った通り「誰と働くか」ということがすごく大事だなという結論に至って。

あとは、成長できる環境に身を置きたいという想いもありました。前職でもマネジメントを少しですが経験しており、これからもやっていきたいと考えていて。星野さんを見ていて、Chatworkには成長できる環境があることや、自分の努力次第で自分が目指すキャリアを実現できる環境がある会社なんだということを肌で感じていたので、具体的なイメージを持つことができていたこともあり、Chatwork以上の会社は他に見つからなかったですね。

お互い高め合いながら、インサイドセールス部を魅力的な強い組織にしたい。

──選考を受けるに当たって、星野さんからのアドバイスやサポートってありましたか?

遠藤:めちゃくちゃしてもらいました!(笑)

星野:サポートしましたね。遠藤さんにとってはじめての転職なので、面接の場でどんな質問が来ても遠藤さんらしく話ができるように、キャリアの棚卸からはじめました。

遠藤:職務経歴書を書くことがはじめて…というレベルで。面接も今まで1度くらいしか受けたことが無かったので、どういう話をしたらいいのかということも全く分からなくて。その辺りの言語化を星野さんが手伝ってくれました。かなり時間も割いてくれて、本当にめちゃくちゃ心強かったし、ありがたかったです。

星野:変なこと言わないかな…とか心配だったんですけど(笑)、彼がこれまでやってきたこと、経験してきたことは間違いないと思っていたので、しっかりとその話ができれば大丈夫だと確信していました。だからこそ、面接の場でちゃんと話ができるかどうかがポイントだと思っていました。

──また一緒に働くことになったお二人が「これから目指すこと」はどんなことでしょうか?

星野:一緒に、インサイドセールスの部署を、今よりも魅力的で強い部署、Chatworkを代表するような組織にしていきたいなと思っていて。若いメンバーが多いので「Chatworkのインサイドセールスで仕事をしたら成長できた」「Chatworkのインサイドセールスに入りたい」と思ってもらえるような組織にしていきたいです。また、前職で一緒に働いていた2015年の頃って、結構苦しかった時期でもあったんですが、でもその頃の事は今でもよく話題になるくらい、鮮明に記憶に残っていて。そういう時間を、遠藤さんとまた一緒につくっていけたらいいなと、勝手ながら思っています。

遠藤:そうですね…。正直僕はまだ入社したばかりなので、まずは早く会社に順応して、色々なことを吸収しなきゃ!という想いが強いです。学ぶべきことは速く学び、前職の経験は生かして、Chatworkで活躍できる人材に成長して、そして、星野さんと一緒に組織をつくるような…そんな仕事に挑戦していきたいです。

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