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【リファラルストーリー】会社が大きく成長する過程の今、彼はChatworkに必要な人。

基幹システムの開発・運用や各種SaaSの導入・運営、ネットワークの構築、アカウント・セキュリティ管理、ヘルプデスクなど、あらゆる社内IT関連業務を担うCSE部のマネージャーである和田さん。ERPのスペシャリストである原さん。元上司と部下という関係でありながら、友達のような雰囲気の2人のストーリーをご紹介します。

おむすび(友人紹介・リファラル制度)とは?
「Chatworkに入社してほしい」「Chatworkに合う」「Chatworkで活躍できそう」と思う友人や知人を、社員が紹介・推薦する制度です。気軽に誘い合えるように、紹介したい友人と事前に食事に行く際の食事代の全額補助や、紹介した友人が入社した際の紹介ボーナスを支給。制度名の「おむすび」には、おいしい食事を食べながら仕事やキャリアについて話し、Chatworkとの”縁”を結んでほしい、という意味が込められています。

プロフィール

紹介した人:和田 正人さん(2022年10月中途入社・写真右)
コーポレート本部 CSE部 マネージャー

【現在の仕事】基幹システムの開発・運用や各種SaaSの導入・運営、ネットワークの構築、アカウント・セキュリティ管理など多種多様な社内IT関連業務を担うCSE部のマネージャーとして、部全体のマネジメントに携わる。
※CSE=Corporate Solution Engineeringの略

紹介された人:原 隆幸さん(2023年4月中途入社・写真左)
コーポレート本部 CSE部

【現在の仕事】金融業界でのシステム開発、ITコンサルタント、情報システム関連の開発等、エンジニアとして幅広いキャリアを経て2023年4月、Chatworkに入社。CSE部のエンジニアとして開発に携わる。

互いのスキル・知識に対する揺るぎない信頼から生まれた縁。

ーー早速ですが、今回和田さんの紹介で原さんがChatworkに入社するまでの経緯を教えてください。

:最初、私が和田さんにチャットで「転職検討しまーす」とメッセージをしたんですよね。

和田:そうそう。軽いノリでね(笑)。

:和田さんとは前職のスマートニュースで出会いました。元上司と部下という関係ではありますが、何でも話せる間柄だったので転職を考えていることも気楽に伝えました。「どこかいい会社あったら紹介してくださいね」というくらいの気持ちで。和田さんはスマートニュースを退職した後も業務委託でスマートニュースの仕事をされていたので、気楽にやり取りできたんですよ。そしたら、「Chatworkどう?」って声をかけてもらって。

和田:原さんとはまた一緒に仕事をしたいな、っていう気持ちがあったんです。
前職のスマートニュースでERPを導入して、これから運用をどうしていこうか…というときに、ERPの導入・運用に非常に強い人がいるということで原さんがメンバーとして入ってきてくれたんですよね。ERPの機能を拡大してもっと様々な業務を効率化していこう、仕組みを作っていこうという話を進めていたのですが、会社の体制が変わり、いろんな事情があって、構想を実現できなくなってしまった。そういう経緯があったので、原さんが転職をするという話を聞いて、チャンスだと思ったんですよ。
Chatworkは今、事業がどんどんスケールアップしています。コーポレート部門の体制強化というのは重要な課題。業務改善やシステムの導入…特に会計まわりなどに関して、大きい組織を支えるための仕組み作りを進めていかなければならないということが見えているので、原さんが強みとするスキルや経験が非常に活かせる環境でもありますしね。

:私もまた和田さんと仕事がしたいという気持ちがありました。和田さんは、自分とは得意な領域は少し違うけれど、基本的にITの事に関してはだいたいなんでも知っている人で。聞けばなんでも応えてくれる人というか…。すごく信頼できる人。スマートニュースで上司と部下という関係だったのはたった半年でしたが、非常に仕事がしやすかったです。
しかも偶然にもバイクという趣味も一緒で…。プライベートでも遊びに行くくらいの仲ですし。それで、じゃあ「Chatworkのことを教えてください」という感じで話を聞くことになりました。

″おむすび″という制度があるから、腹を割って話ができた。

ーー”おむすび”の食事代の補助制度を利用して、食事に行かれたんですよね?

和田:そうです。制度を利用して食事に行きました。

:私は転職の軸としてマネジメントの経験を積むことができそうな職場を選びたいという想いをもっていて…。和田さんから「Chatworkどうですか?」と声をかけてもらったものの、正直Chatworkって、社員数が前職のスマートニュースよりも少ないという事もあって、「CSE部という組織もそんなに大きくないだろう。CSE部のマネージャーは和田さん1人いれば十分なんじゃないか。マネジメントに上がるチャンスなんてないんじゃないか…」と思っていたのですが、話を詳しく聞いてみると15名くらいの組織だということで、CSE部の規模が思いのほか大きかったんです。

それに、今後人をさらに増やしていく見込みだと。それならばマネジメントに携わるチャンスもあるのかな、と思いました。それに、会社として情報システム部門に力を入れているんだな、ということもよく理解できました。
社内的に期待されている組織で働くことは、自分のキャリアアップにもつながります。また、会計のシステムや人事システムなどのバックオフィス業務をサポートするシステムに強みを持つ人がChatwork社内に今後より必要になるということも聞き、自分の強みを発揮しやすい環境である点にも魅力を感じましたね。
もし、和田さんから声をかけてもらわなければ、こういう環境だという事は全く知らなかったので、Chatworkの選考は受けていなかったと思います。

和田:一対一で食事に行って話をしたので、原さんが気になっていることは詳しく話をしましたし、今後の会社やCSE部の取り組んでいく内容や、組織的な広がり方なども具体的に話しましたね。

:そうですね。紹介してくれた和田さんがマネージャーを務める部署の選考を受けるというかたちだったので、その辺の話も遠慮なく質問しました。選考中にも頻繁にやり取りしていましたね。

ーー他のリファラル採用の方は、選考中はあまり紹介者の方とやり取りをしなかったと伺ったんですが、和田さんと原さんは選考中も頻繁にやり取りをされていたんですね。

和田:原さんの選考が進んでいく中で、かなりいい評価が出ていたんです。実は、原さんがChatworkを受けるという話になった時に、もちろん私は紹介者なので原さんの選考には一切かかわらないので、面接を行う私の上司に「叩き落とすくらいの気持ちで選考してください」と伝えていたんですね。そんな厳しい選考をくぐり抜けてきてくれて、上からも確実に採用したいという話もあり、原さんが不安になったり、気になることが残らないようにフォローしていたんですよ(笑)。

ーーなるほど。話が変わりますが、″おむすび″という制度の良さはどういうところでしょうか?

和田:すごく利用しやすい仕組みなのが良いですよね。食事代が出るので、誘いたいなという人を食事に誘いやすいですし、申請もフォームを送信するだけなので簡単にできます。

あとは、おむすびを推進している”おむすびアンバサダー″がいて、色々と相談にも乗ってくれますし、レスポンスも早いなど、運営側の仕組みもしっかりしています。入社には至らなかったですが、知人がいる会社でレイオフの話があった時に、何人かに声をかけたりしましたし。けっこう活用しています。

遠慮なく聞きたいことを聞けるからミスマッチのない転職ができる。

ーーエンジニアの方にとっては、紹介を通じて転職をするというのは割と一般的なことかと思いますが、リファラルの魅力ってどんなところでしょうか?

和田:採用って、企業側も求職者側も当然ですけど理論武装してしまう。面接も1回1時間程度を数回…という中で、どんなにいい会社だなと思っても入社してみると違う部分があったりとか、どんなにいい人だな、キャリアのある人だなと思っても、入ってみたら働き方がちょっと違ったりとか、カルチャーフィットしなかったりということがどうしてもあると思うんです。そういう中で、お互いミスマッチのないかたちで採用活動ができるという点は、リファラルならではの良さですよね。

:そうですね。私はこれまでの職場で組織運営のやり方や仕事の取り組み方への違和感から退職をしたという経験もけっこうありまして。入社した後で、仕事の進め方や考え方が自分と近いかどうか、自分の価値観的に許容できるものかどうかという点でミスマッチがあるとうまくいかない。その点、今回は上司に当たる人が紹介者だったので、非常に安心感がありました。仕事だけでなく、プライベートの話まで、遠慮なくやり取りできるわけですから。やっぱりどういう人が上司なのか、どういう人と働くか、というのは職場を選ぶうえで重要な要素なので、その点知っている人がいると、転職のハードルが下がります。

和田:今、Chatworkは大きく成長する過程にあります。今は社員数もグループ会社を含めて400名くらいの規模(グループ従業員数379名、2023年3月末日時点)なんですが、これから事業が大きくなり人が増えていく中で、仕組みも大きく変えるべきフェーズなんですね。よりシステム化・効率化を進めていかなければいけないタイミングです。そんな中で、ChatworkのCSE部という部署は開発チームも持っていますし、組織の規模もそれなりに大きい。こういう環境で、社員数が1000人、2000人になっても耐えられるような仕組みを構築していくという仕事ができることはとても面白いなと私自身感じています。そして、このタイミングでリファラル制度を活用したことで、縁あってまた原さんと一緒に仕事ができるということは、すごくうれしいですし、ワクワクしています。

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