ある日、こんなん届きました。

どうやら健康診断の結果が悪かったらしい。。
検査した病院に行ったら、自主的に聞きに来なきゃいけないシステムだった。

で、検査の結果、
弁ヘモＬＡ法とやらが41点という数値を叩き出していた。
あと、便ｈｂｌａ定量が252!!
これがいったい何なのか分からないんだけど、とにかく、お前やべぇぞってヤツらしい。。
あぁ、俺っち癌かも……。
とか、色んな事が頭を過る。

行きたきゃないけど、『大腸内視鏡』とやらを受けることにしました。
なんか、肛門にカメラを突っ込まれるとのこと。
人生、行くとこまで行ったなぁと思った。
肛門って出すとこじゃん。
カメラ入れられて画面で見られるのかなぁ……。
あぁ……、さぞかし痛いんだろうなぁ、嫌だなぁ。

まず、胃の中を空っぽにしなきゃいけないらしく、検査3日前から食事制限。
前日は絶食。
そして、前夜は下剤2リットル！！
これッス。

不味かったよぉぉ。。
空きっ腹に、不味い下剤2リットル。。
凄くつまんない。
もぅ、癌でいいやって思った、こんな目に合うなら。。

そんで、当日。
色んなヤベェ麻酔打つから、絶対に車で来ないでねって言われたんで、フラフラと歩いて病院に着く。
ロッカーで着替えさせられたズボン。
おしりが丸々とくり抜かれていた。
屈辱感満載。なんの罰ゲームなんだよ。

んで、若い看護婦さんに色々と説明され、おしり差し出され、グイグイとカメラを押し込まれた。
胃カメラの時の鼻グイグイよりは辛くない。
ただ、今この瞬間に地震だけは来ないでくれと思った。
肛門にカメラを差し込んだまま避難所に行くのヤダな。
お尻丸出しでシッポみたいに生えてるカメラ。
炊き出しの順番をきちんと並ばなかったら、カメラをグイッと引っ張られて叱られるのかな。
嫌だな。
検査は別に異常なし。
多分、検便になんか血が混じってただけ。
２キロ位痩せた。
帰り、駄目なんだけどラーメン食った。

今年も色々と有難うございました。
来年も宜しくお願い致します。
良いお年を！！