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フランスの観客が選ぶ2010年代最強のアニメ映画100本

こんばんは、チェ・ブンブンです。毎度お馴染み、フランスの映画情報サイトAlloCinéは、情報データを訪問者が加工することができる。フランスで10年代に人気だったアニメ映画は何なのか調べてみたら、めちゃくちゃ面白かったので情報共有します。

今回は、単に作品名を羅列しただけですが、楽しんでいただけたらと思います。下線引いてある作品は、私のレビューに飛べます。それではみていきましょう!

フランス観客が選ぶベスト2010年代アニメーションベスト※2020/01/17時点

1.君の名は。(新海誠、2016)
2.リメンバー・ミー(リー・アンクリッチ&エイドリアン・モリナ、2017)
3.おおかみこどもの雨と雪(細田守、2012)
4.映画 聲の形(山田尚子、2016)
5.スパイダーマン:スパイダーバース(ピーター・ラムジー、 ボブ・ペルシケッティ、 ロドニー・ロスマン、2018)
6.かぐや姫の物語(高畑勲、2013)
7.バケモノの子(細田守、2015)
8.トイ・ストーリー3(リー・アンクリッチ、2010)
9.ヒックとドラゴン(ディーン・デュボア、2010)
10.ズートピア(バイロン・ハワード、 リッチ・ムーア、2016)

11.ヒックとドラゴン2(ディーン・デュボア、2014)
12.ヒックとドラゴン 聖地への冒険(ディーン・デュボア、2019)
13.インサイド・ヘッド(ピート・ドクター、2015)
14.ぼくの名前はズッキーニ(クロード・バラス、2016)
15.ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(トム・ムーア、2014)
16.Dofus - Livre 1 : Julith(アンソニー・ルー、 ジーン・ジャックス・デニス、2015)
17.トイ・ストーリー4(ジョシュ・クーリー、2019)
18.インクレディブル・ファミリー(ブラッド・バード、2018)
19.アーネストとセレスティーヌ(バンジャマン・レネール、 ヴァンサン・パタール、 ステファン・オビエ、2012)
20.ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(レミ・シャイエ、2015)

21.塔の上のラプンツェル(バイロン・ハワード、 ネイサン・グレノ、2011)
22.ベイマックス(ドン・ホール、2014)
23.犬ヶ島(ウェス・アンダーソン、2018)
24.思い出のマーニー(米林宏昌、2014)
25.僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜(長崎健司、2018)
26.モアナと伝説の海(ロン・クレメンツ、 ジョン・マスカー、2016)
27.ONE PIECE FILM Z(長峯達也、2012)
28.KUBO/クボ 二本の弦の秘密(トラヴィス・ナイト、2017)
29.劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナルスケール-(伊藤智彦、2017)
30.ガーディアンズ 伝説の勇者たち(ピーター・ラムジー、2012)

31.ブレッドウィナー(ノラ・トゥーミー、2017)
32.Colorful(原恵一、2010)
33.ゴッホ 最期の手紙(ドロタ・コビエラ、 ヒュー・ウェルチマン、2017)
34.この世界の片隅に(片渕 須直、2016)
35.SING/シング(ガース・ジェニングス、2016)
36.BORUTO ボルト -NARUTO THE MOVIE-(山下宏幸、2015)
37.ONE PIECE FILM GOLD(宮元宏彰、2016)
38.大きな悪い狐とその外の物語(バンジャマン・レネール、 パトリック・インベルト、2017)
39.アナと雪の女王(クリス・バック、ジェニファー・リー、2013)
40.リトルプリンス 星の王子さまと私(マーク・オズボーン、2015)

41.借りぐらしのアリエッティ(米林宏昌、2010)
42.怪盗グルーのミニオン危機一発(ピエール・コフィン、 クリス・ルノー、2013)
43.父を探して(アレ・アブレウ、2014)
44.シュガー・ラッシュ(リッチ・ムーア、2012)
45.風立ちぬ(宮崎駿、2014)
46.フェリシーと夢のトウシューズ(エリック・サマー、 エリック・ワリン、2016)
47.クルードさんちのはじめての冒険(クリス・サンダース、 カーク・デミッコ、2013)
48.カブールのツバメ(ザブー・ブライトマン、 Eléa Gobbé-Mévellec、2019)
49.パディントン2(ポール・キング、2017)
50.Pachamama(ホアン・アンティン、2018)

51.レッドタートル ある島の物語(マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット、2016)
52.Terra Willy(エリック・トスティ、2019)
53.ジョバンニの島(西久保瑞穂、2014)
54.アヴリルと奇妙な世界(クリスチャン・デスマール、 フランク・エキンジ、2015)
55.ファインディング・ドリー(アンドリュー・スタントン、2016)
56.Zombillenium(アーサー・デ・ピンズ、 Alexis Ducord、2017)
57.ライオン・キング( ジョン・ファヴロー、2019)
58.サカサマのパテマ(吉浦康裕、2013)
59.コクリコ坂から(宮崎吾朗、2011)
60.画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜(マーク・バートン、
リチャード・スターザック、2015)

61.Téhéran Tabou(Ali Soozandeh、2017)
62.怪盗グルーの月泥棒(ピエール・コフィン、 クリス・ルノー、2010)
63.MUNE(Alexandre Heboyan、 ブノワ・フィリポン、2014)
64.Croc-Blanc(Alexandre Espigares、2018)
65.ディリリとパリの時間旅行(ミッシェル・オスロ、2018)
66.森に生きる少年 ~カラスの日~(Jean-Christophe Dessaint、2012)
67.絵の中の小さな人々(ジャン=フランソワ・ラギオニ、2011)
68.ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜(ジョルジ・グティエレス、2014)
69.ティンカー・ベルと輝く羽の秘密(ペギー・ホームズ、 ロバーツ・ギャナウェイ、2012)
70.ザ・スター はじめてのクリスマス(ティモシー・レカート、2017)

71.Phantom Boy(アラン・ガニョル、 ジャン=ルー・フェリシオリ、2015)
72.Astérix - Le Secret de la Potion Magique(アレクサンドル・アスティエ、 ルイス・クリシー、2018)
73.カンフー・パンダ3(ジェニファー・ユー・ネルソン、 Alessandro Carloni、2016)
74.はちみつ色のユン(ジャング、 ローレント・ボアロー、2012)
75.ティンカー・ベルと流れ星の伝説(スティーヴ・ローター、2014)
76.LEGO® ムービー(クリス・ミラー、 フィル・ロード、2014)
77.モンスターズ・ユニバーシティ(ダン・スカンロン、2013)
78.フェルディナンド(カルロス・サルダーニャ、2017)
79.ブルー 初めての空へ(カルロス・サルダーニャ、2011)
80.Jack and the Cuckoo-Clock Heart(Mathias Malzieu、 ステファン・ベルラ、2014)

81.ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船(ペギー・ホームズ、2014)
82.メアリーと秘密の王国(クリス・ウェッジ、2013)
83.Funan(デニス・ドゥ、2018)
84.Astérix - Le Domaine des Dieux(アレクサンドル・アスティエ、 ルイス・クリシー、2014)
85.フランケンウィニー(ティム・バートン、2012)
86.ももへの手紙(沖浦啓之、2011)
87.モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声(ビボ・バージェロン、2011)
88.プーと大人になった僕(マーク・フォースター、2018)
89.カーズ/クロスロード(ブライアン・フィー、2017)
90.パリ猫ディノの夜(アラン・ガニョル、 ジャン=ルー・フェリシオリ、2010)

91.Zarafa(レミ・ブザンソン、2012)
92.アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険(マイク・サーメアー、 スティーブ・マルティノー、2012)
93.パディントン(ポール・キング、2014)
94.劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>(こだま兼嗣、2019)
95.メリダとおそろしの森(ブレンダ・チャップマン、 マーク・アンドリュース、2012)
96.カンフー・パンダ2(ジェニファー・ユー・ネルソン、2011)
97.Aya de Yopougon(Marguerite Abouet, Clément Oubrerie、2013)
98.Louise en Hiver(ジャン=フランソワ・ラギオニ、2016)
99.ムタフカズ -MUTAFUKAZ-(ギヨーム・ルナール、 西見祥示郎、2017)
100.アーロと少年(ピーター・ソーン、2015)

ブンブンの2010年代ベストアニメ

京都アニメーションの戦闘能力が高すぎて、このままだと、『リズと青い鳥』、『たまこラブストーリー』まで入って京アニ映画祭になってしまうので、割と抑えています。1位の、チェコアニメーションの牙城を破壊したチリの前衛アニメの世界『THE WOLF HOUSE』、そしてチェコアニメーションの大御所ヤン・シュヴァンクマイエル渾身の哲学コメディ『サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-』は別格、あとは『風立ちぬ』や『父を探しに』、『ぼくの名前はズッキーニ』といったアートの力強さを感じた意欲作を散りばめ、あとは思わぬ超絶技巧の脚本が光る『ソーセージ・パーティー』、『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』を置けば、私の最強10年代アニメーションが完成する。

おっと忘れてはいけません。動物が主役なのに動物園が存在するシュールな世界からひたすら常識を破壊した世界を描く自分の中のカルト映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』を入れないことにはこれは完成しません。というわけで、皆さんにとって10年代のアニメ映画はいかがだったでしょうか?

1.THE WOLF HOUSE(クリストバル・レオン、 Joaquin Cociña、2018)

2.サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-(ヤン・シュヴァンクマイエル、2010)

3.映画 聲の形(山田尚子、2016)

4.風立ちぬ(宮崎駿、2014)

5.映画 けいおん!(山田尚子、2011)

6.父を探して(アレ・アブレウ、2014)

7.ぼくの名前はズッキーニ(クロード・バラス、2016)

8.ソーセージ・パーティー(コンラッド・ヴァーノン、 グレッグ・ティアナン、2016)

9.映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(ウィル・ベッチャー、 リチャード・フェラン、2019)

10.劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(ハンズ・パーク、2013)

本記事作成執筆の参考元:http://www.allocine.fr/film/meilleurs/genre-13026/decennie-2010/


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