実家の母も私もすっかり忘れていた

実家の母は、新しい本を買うと、最後のページに本を買った日付とその日の出来事を書いている。

数日前、ロシア民話の「うさぎのいえ」という絵本が段ボールの中から出てきたそうだ。

もちろん、この絵本の最後のページにも買った日付と出来事が書いてある。
そこには、「○○年11月12日、風邪で幼稚園を休んだ。幼稚園の七五三のイベントに行けなかった。」と書いてあったそうだ。
母は、この絵本を買ったこともすっかり忘れていたし、私もこの絵本のことは、まったく覚えていない。
しかし、私が幼稚園の年長の時にすでにロシア民話の絵本を買っていたようだ。
本を買ったときに、日付とその時の出来事を書いていたことにより、意外なことを思い出すことができた。
私のロシア好きへのきっかけは、高3の時だが、年長の時にきっかけにつながるような出来事は、すでにつくられていたようだ。

【11月12日の過去記事】


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