3月31日は、バッハの誕生日

今日は、ロシアから離れた内容です。

1685年3月31日に、バッハが生まれました。

小学生の頃、ピアノを習っていた時に、使っていた教則本は、『こどものバッハ』というものでした。

『ピアノのテクニック』、『ツェルニーの100番練習曲』、『こどものバッハ』、『ピアノのABC』、『ブルクミュラーの25の練習曲』の教則本を練習しているときに、なぜか、バッハの練習の時はイライラしないなあと思っていました。
私よりも1年以上早く同じ教室に通い始めて上手な友達は、「バッハは嫌い。教則本の表紙の絵も変だよね。」と言っていましたが、不思議とバッハの音楽は癒されるので、好きでした。
フーガになっていて、右手と左手に交互に旋律が出てくるのもおもしろいと思っていました。

教則本がすすんで、『インヴェンションとシンフォニア』『平均律』を弾いている時もバッハは好きでした。

そして、大学の時に、さらに、バッハの曲を知ることができました。
それは、後輩が演奏会で弾いた曲です。もとは、オルガンの曲でしたが、2台ピアノに編曲されている『幻想曲とフーガ ト短調 BWV542』です。
YouTubeで探しても、2台ピアノのものは見つからず、リストが編曲し一人で弾く動画ならありました。

後輩たちが弾くのを聴きながら、いい曲だなあと思いました。
あとで、楽譜だけは買いました。

そして、もう1曲大学生の時に知った曲があります。
それは、もとはバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータをピアノにブゾーニが編曲した曲です。
この曲は、1つ上の先輩が演奏会で弾きました。
YouTubeを検索していたら、編曲したブゾーニの録音を見つけました。


この他、ザルツブルク音楽祭で、アンドラーシュ・シフというピアニストを知ってから、CDをいろいろ買いました。
・インヴェンションとシンフォニア
・平均律クラヴィーア曲集第1巻
・平均律クラヴィーア曲集第2巻
・イタリア協奏曲
・フランス組曲
・イギリス組曲
・パルティータ
・ゴールデンベルク協奏曲
・協奏曲

もちろん、協奏曲以外の楽譜を持っています。

ピアノ曲以外にも、オルガン曲、ヴァイオリン曲など、バッハはたくさん作曲しています。

いつかドイツのバッハの生誕地へ行きたいです。

【3月31日の過去記事】


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