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グジェリ

ロシアの民芸品の1つのグジェリを紹介します。

グジェリは、モスクワから南東へ約60㎞行ったところにあるグジェリ村で作られているロシアの民芸品です。磁器に適した粘土が出る地域だったため、17世紀の半ばから作られています。

私が見たことがあるグジェリです。
まずは、お土産市場で見かけたグジェリです。2020年8月です。

今、日本は猛暑のようなので、この青い食器が涼しく感じられるといいです。

2020年9月です。

2022年12月の民芸品イベントで見かけたグジェリです。

プーシキンの文学博物館の特別展で見たグジェリです。右側の3つです。

こちらもプーシキンの文学博物館の特別展で見たグジェリです。

2022年12月のツム百貨店前に飾られたヨールカの1つがグジェリでした。

よく見ると、ヨールカにグジェリ陶器がつるしてあります。

また、2022年から2023年にかけてのグム百貨店内の飾りもグジェリでした。



こちらから、グジェリの写真を見ることができます。


子供用に、グジェリの描き方のワークブックも売られています。

ぼけました。

私の写真は見にくいと思うので、こちらのサイトも貼ります。

ファイルに最後の1ページだけ載っていないので、最後の1ページの写真です。


今はロシア旅行が難しいので、自宅でグジェリの絵柄を描いてみたい方は、こちらのサイトもどうぞ。



グジェリの刺繍の図案もあります。しかし、ガンマの刺繍糸の図案が多く、DMCの糸の図案が少ないので、制裁の影響で、日本では作れないかもしれません。


ちなみに、たびこふれにも以前次のような記事を書きました。

少し早いですが、夏休みの自由研究や工作にも使えそうです。

グジェリは、青色なので、猛暑の日本で涼しく感じられるかもしれません。

グジェリを描かなくても、1つの筆で、濃淡を描き表せる方法を身につければ、他の色でも応用がききそうです。

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