なぜ、ロシアが好き? ロシア語編

私は、英語が大嫌いです。英語の音、響きが耳障りなのです。中学生の頃、外国に行くことないし、必要ないじゃんと言っていました。まさか、外国に住むことになるとは、思ってもいませんでした。大学2年生まで必修でやらないとならないからということで、いやいややっていました。当然、身につきません。

大学1年の時に、第二外国語としてドイツ語をとりました。ドイツ語の音、響きが好きで、CDを聞いているだけで聴き取りができるようになりました。仕事をしながら、ドイツ語検定の2級までとりました。ピアノを習っていたため、ドイツ語には小学生の頃から触れていました。調性などをドイツ語で言っていたため、私にとっての初めての外国語はドイツ語になるのかなと思います。
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームス、ゲーテ、カフカなどが使っていた言語と思うと俄然興味がわきました。

しかし、検定の2級をとった後、ロシア語の方をやらないとならないと思ったので、ドイツ語の時間はとらなくなり、今ではもうすっかり忘れてしまいました。

ロシア語もドイツ語と同様に音、響きが好きです。そして、ロシア語も、チャイコフスキー、ムソルグスキー、バラキレフ、リムスキー・コルサコフ、ラフマニノフ、プロコフィエフ、スヴィリードフ、トルストイ、ドストエフスキー、チェーホフなどが話していたと思うと好きになります。

ロシア語はドイツ語よりも音の響きが難しくてなかなか聴き取りができませんが、読むのは好きです。

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