私はKindle Unlimitedに登録しており、電子書籍で本を読んでいます。ちょっとした移動時にも気軽に読書ができるのでとても便利です。

ただ、あまりに気軽すぎて電子書籍は紙媒体よりもサラッと読んでしまうことが多いんですよね。なので電子書籍で読書するときはなるべく軽く読める内容のものを選んでいます。

メンタルが不安定になった今では、無意識にそっち系の本ばかり読んでしまっています。
そんな中でも、最近読んだ本でオススメだった本をご紹介したいと思います。

第３位

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

草薙龍瞬さんという僧侶の方が書かれた本で、ベストセラーにもなっているので知っている方も多いかと思います。
読者に優しく話しかけるような語り口で、スッと入ってきます。

ただ、ブッタの考えは理解できた。頭では理解できるけど実践ができない。
例えば、本書の中で「怒り」という感情が湧いた時に、客観的に怒りという感情と向き合い、自分の怒りを理解しよう。というようなことが書かれているのですが、これがとっても難しい。感情ってブワッと湧き出てくるので、それを抑えるのって練習が必要なのかな。
この本は何度も読み返すことに意味があるのかなと思います。

第2位

頭が冴える！　毎日が充実する！　スゴい早起き

こちらも有名ですよね。
自分自身、夜寝る前にネガティブなことを考えすぎて朝も気持ちが落ちていることが多いので、この本で朝型人間になりたいなーと思い読了。
パソコンをいじるのも夜から朝に変えたのですが、朝の方が格段に作業が進むんですよね。

本書に書かれているように、朝起きたら美味しいコーヒーを飲むと決めて、楽しみを作って起きられるようにしています。あと、これは諸説あるようですが人間は90の倍数で睡眠時間を摂ると寝起きがいいそうです。でも6時間睡眠だと足りない気がするんだよな。

第1位

自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス

1位に選んだのはメンタリストDAIGOさんの著書です。なぜこれを選んだのかというと、一番実践しやすそうだったから。マインドフルネスって難しいと思っていたんです。実際、私はヨガを習っているのですが、ヨガって外ではなく意識を内側に向けるんですよね。いまだにそれがよくわからなくて。ヨガしながら今日の夕飯のレシピとか考えちゃってました。
この本には細かくやり方が書いてあるのですが、日常に取り入れやすく、ふとした時にもマインドフルネスってできるんだなと感じました。
DAIGOさんのYouTubeも好きなのですが、Dラボに登録しようか迷い中ですー

今回はメンタルヘルス系ばかりでしたが、小説やエッセイも好きです。
小泉今日子さんのエッセイは心があったかくなるお話が詰まっていて、読了後はなんだか顔の緊張が緩んでいる気がします。

暖かくなってきたので、外でゆっくり読書でもしてこようかなあ。