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4冊それぞれ、私なりに。 (著書の紹介)

2016年2月に発売した
「 夜空に浮かぶ心に響く100の言葉 」が
6年ぶりに重版されることになりました。

昨年9月には5年ぶりに
「 空を見上げて大切なことに気づく100の言葉 」
が、重版されたばかり。

まさかの5年、6年ぶりの続けての重版✨
何が動き出したのでしょう?

入学・卒業・就職お祝いをはじめ、贈り物に多く使っていただいているようで
お手にとっていただいた皆様、SNSなどでご紹介くださる皆様
関係者の皆様に感謝しかありません。

一見、同じようなシリーズ4冊ですが、それぞれ私なりにコンセプトがあるので、ご紹介させていただきたいと思います。

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「空を見上げて大切なことに気づく100の言葉」

かんき出版さんより(初版 2015年4月20日)

当時ちょうど #イマソラ  がSNSで流行ったこともあり、度々メディアで取り上げていただきました。

1冊目の出版の後、読者さんの層が私と年齢の近い女性が一番多かったそうで、デザインや写真のセレクトなど全て私の好みで選ばせていただきました。

4冊の中では一番明るく、軽いタッチで、歴史上の偉人のほか、スポーツ選手や歌手芸術家、文化人など、幅広いジャンルの方の名言をピックアップしています。

結婚式の2次会などのイベントの景品や、プレゼント、美容院やサロンの待合室用など使っていただいているようです。

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「夜空に浮かぶ心に響く100の言葉」

宝島社さんより(初版 2016年2月19日)

この本だけ宝島社さんからの出版です。
「女性向けの癒される言葉を集めた夜空の本を」とお話をいただき、かんき出版さんと相談の上、出版が決まりました。

ところが、女性の癒される名言ってあまりないのです。
そのため、私が過去聞いて心に残っている言葉や、ふと浮かんだ言葉も入っています。

Amazonのレビューでは「偉人と名前を並べるとはおこがましい」といった批評をいただいていますがそんな経緯があります。
女性向け、癒しの本です。

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「花をながめて大切なことに気づく100の言葉」

かんき出版さんより(初版 2016年2月16日)

今、インスタでも大人気の写真家・北村祐介さんとのコラボ本。
北村さんの優しい写真に合わせて言葉を選びました。

何となく「和」と「文学」をテーマに、哲学家、作家、日本の実業家の方の言葉を多く選んでいます。

実は「夜空・・」と企画をいただいたのがほぼ同時で、発売も3日違い。年末年始返上でPCに向かい、同時に2冊を仕上げた思い出があります。

こんな似たような名言集ばかり、近い日程でいいんですか?と心配する私をよそに
「千恵さんのお祭りみたいでいいじゃないですか」と、太っ腹のかんき出版さんにひたすら感謝の2冊です。

入学・卒業・就職祝いをイメージして編集しましたが、お見舞いにも人気でご年輩の方のファンも多いです。

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「世界の果てで大切なことに気づく100の言葉」


かんき出版さんより記念すべき1冊目。(初版 2014年11月20日)

当時「メタ・シークレット」のFacebookページで、本の中の1フレーズと綺麗な風景写真を投稿していたのが人気で出版に繋がりました。

経営者・ビジネスマンの男性向けと設定していたので、実業家や政治家の言葉が多く入っています。当初は「メタ・シークレット・ユニバーシティ」としての出版予定だったため、本からの引用もかなり多くあります。

世界各地の珍しい景色と、場所の解説もあるので旅気分のようにもなる本です。

私:「写真暗すぎませんか?もっと綺麗な景色の方が・・・」
担当さん(男性):「果て感があっていいじゃないですか。綺麗な景色は他にもたくさん出てますから」

なんて会話をしたのが良い思い出です。おかげ様で発売10日で重版が決定。
意外と女性人気が高く2冊目以降につながりました。

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春のお祝いシーズン。

よかったら本のプレゼントなどいかがでしょう。

長く愛していただけましたら幸いです。

宮永千恵



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