誰でも夢はあると思います。

あれになりたい。
それをしてみたい。

希望や目標の先に夢があるように私は思います。

私の幼稚園の夢は「サッカー」
小学校は「公務員」

やっと人間になれたかと思ったら、the平凡。

中学の時は、友人から勧められるままゲームをやり、アニメ、声優、ゲーム業界に少し興味を持ちました。

高校時代は、3年の夏に福祉の道に進むことを決め、自分なりに勉強を開始しました。

福祉系の専門学校へ進みましたが、入学時相性診断で進みたい道を変えられてしまうアクシデントを迎えショックを受けました。

本当は児童関連の勉強をし、保育士になりたかったのですが「君は総合的に学ぶ、社会福祉士を受けるべきだ」とよく分からない先生の言葉により、社会福祉学科に進むことになりました。

超人見知りだった私は2年まで、目立たない孤独な生活をしていました。

3年になり、初めて心を許せる友人が出来ました。
その繋がりは今も続いています。

しかし勉強よりも、友人と近くの川を飛び越えたり、学校を休み自分の時間を楽しむことばかりしていて、超問題児軍団の仲間入りをしました。

何故かあだ名で仲間たちから「リーダー」と呼ばれるようにもなりました。

そんな私は、学校卒業後、大田区の中学校の特別学級の介添員として勤務することが決まりました。

ここには、少しでも児童と関わる仕事がしたいと、休日は様々な児童施設に行き、ボランティアを重ね、繋がった道から仕事が出来たという結果がありました。

学校からは「児童の仕事はない。高齢者の道に変更しなさい」と呼び出しを何度も受けました。

でも、(学校の言うことは聞きたくない)と変なプライドがあり、逆らう形で学生生活を行なっていました。

そんな中、決まった特別学級の介添員です。
本当に嬉しい限りでした。

学校も驚いていました。

高校から夢にしていた

児童関連の福祉業界で仕事をする夢が叶いました。

その後、苦手としている世界で活躍出来れば自分のスキルが上がると思い、高齢者福祉に進みました。

コミュニケーション能力を鍛えられました。

数年勤務して、福祉業界にこのままいるべきかと悩んでいるときに、こちらも偶然でしたが、福祉で学んだ人と関わる技術をウチで生かして欲しい」と声優事務所からお話を受けました。

迷わず、声優業界に進みました。
中学の時に興味を持っていた世界です。

私の力がどこまで通用するのか、見てみたかった。

中学の時の夢がここで叶いました。

しかし、声優業界。
福祉の人間が生き残るには厳しすぎる業界であるのは間違いありません。

ただ、福祉で学んだことを生かす流れを作れた瞬間は複数見られました。

私の行動が正しかったか否かは、その時に関わった方々に委ねたいと思います。

その後は、IT、SNSを活用出来る仕事(叶うなら自宅で仕事が出来たらいいな。あと写真の仕事が出来たらいいな)と夢のようなことを思っていました。

こちらも、巡り巡って、タブレットのデータを作成させていただく仕事(現在は在宅勤務)に何とか着かさせていただけました。

さらに、チェキグラファーという、チェキ写真を撮影する仕事も行わせていただいております。

夢のような希望が叶ってしまっている現在です。

様々な方々との出会い、繋がりが今に至ります。

今も素晴らしい方々に支えられて、仕事を行わせていただいております。

タイトルの夢は叶う？？
は、きっと叶うものだと私は思います。

そこには、人とは違う経験、苦労、行動力。
様々な方々と出会い、繋がりを広げていく。
マイナスをプラスに持っていける考え方が大切だと思います。

そして、幼稚園時代の夢の
「サッカー」

今、私にとって1番大切なことになっています。

仕事や仲間達よりも、優先出来る所までになっています。

本当に面白い人生。

まさか、こんな人生を送るなんて...
思いもしませんでした。