経験したことをお伝えします。パート1
生活をしていく上で、変わった経験をすることは少なからずあると思います。
私が経験したことを少し書いてみたいと思いました。
私は以前、福祉業界で仕事をしていました。
とある福祉施設は、食品も取り扱う施設でした。
あっ、私が勤務していた場所にこの施設は現在ありません。
午前5時30分から食品を作り、7時までにパッケージ完了。
すぐに都内3ヶ所の販売店に配達する。
配達後、福祉職員として業務を行う生活を約2年行いました。
初めは、上記の内容を私一人で行う必要がありました。
上司はいましたが運営中心の為、私が行わざるを得ませんでした。
重ねて、福祉の人間が食品を取り扱うなど、かなり無謀な挑戦をさせる場所でもありました。
上司に、職員(とくに食品を取り扱える職員)を増やして欲しいと相談をしました。
募集後、1人の女性が加わりました。
外見がとても綺麗な方で愛嬌も良く、コミュニケーション能力が高い方でした。
様々な難しい資格も持っており、職場として期待値の高い方でした。
週末はボランティアがあると言って、週末の勤務は🆖の方でもありました。
しかし、私はこの女性の言動がおかしかったことが気になりました。
また、この女性が勤務しだしてから、施設で販売している食品を購入する客(カメラ小僧と呼ばれる男性らしき人)が増えたことに不信感を私は抱きました。
私は上司に「あの人は何か隠している可能性がある。怖いです」と相談しましたが、相手をしてもらえませんでした。
ある日、「母親が脳梗塞で倒れたから休みが欲しい」と数日女性は休みました。
上司は心配して連絡を取り続けていましたが、それ以降連絡がつかなくなりました。
私は上司に新しい職員募集の依頼を伝えました。
冷たいようですが、どうしてもあの人を信頼出来なかった。
綺麗な花にはトゲがある。
危険すぎる気が常にしていました。
上司は私のことを叱りました。
それから数日後...
上司がたまたま購入した雑誌に、あの人がグラビアで出ていたとのことでした。
週末のボランティアは芸能活動をしていたようです。
お母様は...
あの人のSNSに出ていましたが元気のようでした。
外見が綺麗で愛嬌が良く、コミュニケーションが高かったのは、芸能界で身につけたものなのでしょう。
どんな気持ちで私たちと接していたのでしょう?
現在、あの人は実業家と結婚し単身海外で生活しているとSNSに載っていました。
自由に生活しているようですが...
「男は金ですよ」
と、言っていた、あの人。
有言実行しており、凄いとも思います。
ただ、私は恐怖しか感じません。
2度と会うことはない方。
どうか、お幸せに。
パート2に続きます。
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