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経験したことをお伝えします。パート3

パート2からの続きです。

この職場に究極の人物が勤務しました。

一見、普通の年配女性。
指示出しも明確で、やっとまともな人が来たと思いました。

が、この人も曲者でした。

食品と福祉業務の中心者としての勤務でしたが、感情的になる姿が多々見られました。

また、味音痴で新たに始めた弁当作りにもトラブルを重ねていました。

上司からは「このお弁当、食べてみて」と有名店の弁当を毎日食べるように指示を受けていました。

「何で私がこんな弁当を食べるの?」と強く反発していました。

また、女性と私が関わっていることからミスが出ると「鈴木さんがいけないのよ」と全ての責任を押しつけてきました。

(いやはや...)
と思うしかないですね。

そして、明らかにこの女性に非があること(感情的になりヒステリーを起こした結果が...)かなりの大事になりました。

女性から呼び出しを私は受け
「鈴木さんと組んだから、私の信頼はガタ落ちです。もう貴方の面倒は見たくないわ」と怒りながら言われました。

かなり怖かったのですが、
私は面倒を見て欲しくなかったので勇気を出して「わかりました、面倒をみなくて結構です」と伝えました。

女性は「えっ?私が関わらないのよ?」と続けるので、「ですから、関わらないで下さい」と念を押しました。

それからは、女性と別行動で仕事をしました。

私の中では、平和な日々が続きました。

ところが、上司と女性の戦いが始まりました。

度重なる仕事間からの食い違いで、言い合いが続きました。

不思議なもので、何故か私が2人の間に入ることが増えました。

そして、私は犬猿の仲と思っていた女性と何故か仲良くなり、頼りにされるように変化しました。

上司は、私に女性を任せるようにもなりました。

職場の人間関係がスムーズになるのは良いことですよね。

ここでお伝えしたいのは、小さなことで愚痴を言ったり、イライラして心を乱すことはあまり良い流れを生まないということ。

たまに、誰かに愚痴を聞いてもらえないと仕事が出来ないという方もおりますが、自身で心の整頓が出来ない可能性があり、仕事の整理にも繋がりミスに繋がるように思います。

冷静さを保てることが本当に大切。

穏やかに平和な気持ちが、人間関係も仕事も円滑に行えるかと私は思います。

勿論、私もまだまだなので気を付けます。

今回はこれで終了となります。

長々読んで頂いた方々、感謝申し上げます。

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