学校に生徒がいない。

当然教室にもいない。

生徒は自宅待機。

プリントや動画授業がネットで配信される。

配信せずとも、世の中には、無料で見られる授業動画が転がっている。

教科勉強は自分一人でいくらでもできる時代になった。

踊る、体操をする、物を作るなどいろんなHowTo動画も見られるようになった。

となると、

学校に行く意味って、

教師の役割って、

なんだろう。

いつか休校期間が終わって、

生徒たちが学校に来て、

これまで通りの学校が始まる、

その時、

本当に「これまで通り」の学校になるだろうか。

「これなら学校に来なくてもよかった」

と思う生徒は出ないだろうか。

この一ヶ月、そんな不安に駆られて仕方がない。

何かを変えるなら今。

学校再開の日に、

社会の大きな変化に、

おいていかれないように、

日々悩んで、

頭を働かせて、

できうることをしていくしかない。

そしたら、

学校や教師のあり方が、

見えてくるだろうか。

…という不安を綴ってみました…。