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サザエさん症候群に打ち勝つために〜オススメの対策3選〜

こんばんは、ちゃみです。

日曜日ももうすぐ終わりですね。日曜日が終わると、やってくるのは月曜日。新しい週の始まりですね。

日曜日の夕方から深夜にかけて突然やってくるあいつ…

そう、『サザエさん症候群』です。

実は、今週は木曜日と金曜日が休みだったので、私は一人連休を楽しんでおりました。

実質4連休だったので、今週の日曜日は症候群度数が高めであります(笑)

本記事ではそんな私と同じように『サザエさん症候群』でお悩みの方に向けて、オススメの対策をご紹介します。

1.アクティブレスト(積極的休養)を取り入れる

アクティブレストとは「軽めの運動をすることにより、血液を循環させ、疲労物質を排出しやすくする」ことです。積極的休養とも呼ばれています。

疲れていると休日にお家でゴロゴロしたりしていませんか?
実はお家でゆっくりしているだけでは、疲労は完全には回復されにくいそうです。

また、息の上がらない状態で行うアクティブレストは脳内で「セロトニン」という幸せホルモンを分泌させることができます。

セロトニンは強度の運動だと過度に増えて逆に疲労感を増してしまいますが、軽度の運動であれば適切な量に戻し、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。

ですので、積極的に身体を動かすことで疲労回復が期待できる「アクティブレスト」がオススメなのです。

アクティブレストとして有効なのは:

・息が上がらない程度の有酸素運動(ウォーキング・ジョギング・ストレッチなど)
・プール・入浴(38〜40度のややぬるめのお湯)

上記以外でも、「エレベーターの代わりに階段を使う」、「一駅分だけ歩いてみる」等は日常生活でも簡単に取り入れられるアクティブレストです。

私も実際に今日は15分程度軽いジョギングをしてみました。すると、確かに鬱々としていた気分が晴れました。

半日まで寝て過ごしていた日曜日と比べると、明らかにアクティブレストを取り入れた日の方が憂うつ感は減ったと思います。

まずは簡単に実践できそうなものから取り入れてみてはいかがでしょうか。

2.日曜日の夜に30分だけ仕事をする

「日曜日に仕事するとは何を言ってるんじゃ?」と思われるかもしれません。

仕事と言っても、メールチェックや簡単な資料作成、スケジュール管理などで大丈夫です。

日曜日の夜に30分だけ仕事をしてみると翌日の仕事への憂うつ感を減らすことができます。

なぜなら、少しでも翌日の仕事の準備をすることで、翌日の仕事の段取りが組みやすくなり、仕事に追われるのではなく、自分から仕事をコントロールすることができるからです。

ポイントとしては、「時間は30分、長くても1時間までにする」ことです。これ以上長くしてしまうと完全な仕事モードになってしまうからです。

ただ、もし日曜日の夜に仕事をすることが難しい場合は、「月曜日に出社したらやること」や「上司と確認すること」等のTO DOリストを書き出しておくと良いかと思います。

3.月曜日の朝に「お楽しみ」を作っておく

最後にオススメするのは月曜日の朝に「お楽しみ」を作っておくことです。

もちろん毎朝お楽しみがあってもいいのですが、週始めの月曜日は特に憂うつになりがちなので、「お楽しみ」を作っておくと朝起きるのが楽しくなります。

例えば、私の月曜日の朝の「お楽しみ」は次の通りです。

・お気に入りの服を着る(最近はテレワークなので実行できていませんが)
・お気に入りの米粉パンを食べる
・お気に入りの紅茶を飲む

ほとんど食べる系に偏っていますね(笑)

このように些細なことでも月曜日の朝に「お楽しみ」を作っておくと月曜日が待ち遠しくなります。

それでも憂うつ感が消えない場合

このような方法を試しても憂うつ感が消えない場合は、そもそもの仕事や職場環境に何かしらの問題があり、ストレスが溜まっているのかもしれません。

毎週日曜日に『サザエさん症候群』が発症したり、この症状が長引く方は、その原因を探ってみて、根本から改善を試みてはいかがでしょうか。

まとめ

打倒!サザエさん症候群〜オススメの対策3選〜
ASMの法則
※勝手に命名しました(笑)

1.アクティブレスト(積極的休養)を取り入れる(ActiveのA)
2.日曜日の夜に30分だけ仕事をする(SundayのS)
3.月曜日の朝に「お楽しみ」を作っておく(MondayのM)

以上、『サザエさん症候群』に打ち勝つための対策を紹介させていただきました。

少しでも役に立ったと感じていただけましたら、ぜひともスキをお願いいたします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!













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