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テレワークとオフィスでの仕事の仕方- これからの仕事術 -

こんばんは、ちゃみです。

緊急事態宣言が発令されてから、テレワークを導入された会社も多いかと思います。

私の会社もテレワークを導入し、緊急事態宣言が発令された直後から解除されるまで、出社は原則禁止になりテレワークが週5日となりました。

完全テレワークになってから、会議もリモート会議になりました。

私の会社は特殊でリモート会議と言っても、ビデオ会議ではありません。顔出しが必須ではないのです。

ですので、基本的に声だけの参加となるため大人数だとやりづらいところもありますが、これまでリモート会議でも問題なく実行できています。

このようにテレワークを導入してから初めて取り入れた業務の進め方ありますが、私の会社では今後出社を週2日に留める方向になっています。

そこで、今回は「これからのテレワークとオフィスでの仕事の仕方」についてそれぞれのメリット・デメリットも交えて、書いていきたいと思います。

1.テレワークの仕事でほとんどの業務は遂行できるが、事務作業や対面でなくてもできる仕事が捗る

個人的にテレワークで9割の業務は問題なく遂行できると考えています。

もちろん業務的にどうしても出社しないとできやいものもあるかと思います。

私の会社では、経理チームは書類を印刷しクライアントに発送するという業務があるので、どうしても出社が必要になります。

一方で、私の主な業務は新人や既存スタッフの研修、毎月のコールを聴いてオペレーターへフィードバックなどです。併せて、マニュアル作成なども行っています。

オペレーターへのフィードバックに関しては、対面の方が望ましいですが、遠隔でも問題なくできることがわかりました。

私が考えるテレワークのメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット:  オフィスと違い、気軽に話しかけられないので自分の作業に没頭できる(マニュアル作成などの事務作業はテレワークの方が捗る)、会議があまり入らないので、自分のペースで業務が進められる

デメリット: 大人数(10人以上)のリモート会議だと相手の反応が見えづらい、コミュニケーションがチャット主体になるので、タイムラグがあったり、やりづらく感じる人がいる場合がある

あと、印刷などの物理的に出社しないとできない業務はできないことはテレワークの弱点として挙げられるかと思います。

上記を踏まえて、テレワークでは「事務作業や対面でなくてもできる業務」が向いていると思います。

2. オフィスでは大人数の会議、物理的にオフィスでしかできない業務が向いている

テレワークを導入してから、「無駄な会議」が大幅に減ったと感じています。

これまで無駄に長い会議が多いと感じていた私にとっては喜ばしい出来事です(笑)

もちろんテレワーク時にも、リモート会議が入ることもあります。

少人数の会議であれば比較的問題はないのですが、大人数(10人以上)の会議だと進めづらいとき感じることがあります。

その理由のひとつとして、私の会社ではリモート会議で顔出しが必須ではないため、声だけで判断しなければならないという要因があると思います。

ですので、大人数の会議の場合、リモート会議よりオフィスでの対面会議がやりやすいと感じています。

オフィス業務のメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット: 直接顔を合わせることができるので、会議(特に大人数)が進めやすい、質問などもすぐに聞きやすい

デメリット: 直接顔を合わせているので、無駄な会議が多くなりがち、質問などで業務が中断されることが多い

上記を踏まえて、オフィス業務では「大人数の会議や、物理的にオフィスでしかできない業務」が向いていると考えます。

まとめ

今回は「これからのテレワークとオフィスでの仕事の仕方」について、それぞれのメリットとデメリットを交えてお話しました。

1.テレワークの仕事でほとんどの業務は遂行できるが、事務作業や対面でなくてもできる仕事が捗る

2. オフィスでは大人数の会議、物理的にオフィスでしかできない業務が向いている

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!





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