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【つぶやき】需要と供給

土曜日は友人たちとキャンドル会。
男女混ざった6人でわいわいとキャンドルを作り、
そのあとは皆でごはん。

年齢は20代後半~30代後半で
既婚者、バツイチ、独身と
生活環境は様々。

やはりここでも結婚の話になる。

この時は1人の男性の話を聞く会になり、
自分というキャラが分からないという話になった。

芯は真面目だけど
女性からは面白い人に見られたい。

でも周りから見ると無理しているように見え、
その人の良さが消えてしまっているのではないかと感じている。

また一途でいることと少し視野を広げてみることの
バランスの取り方の難しさ。

そして最初から「デート」として誘うべきか、
「ごはんやお茶」という言葉で誘うべきか。

人によってはデートと言った方が好意が伝わる、
人によってはデートと使うことで逃げられる。

人によってはごはんと言った方が友達から始められる、
人によってはごはんと使うことで友達止まりなる。

そんな話から、
大人になると恋愛に発展するのも
出会いから恋愛対象としての
目線ありきなのではないかという話になった。

学生時代ならクラスや部活で毎日会う中の
友人や仲間から恋愛が発展していく。

大人になっても職場恋愛ならば同じ感覚かもしれないが
合コン、街コン、マッチングアプリ、パーティー、相談所、
どれをとっても恋愛対象になるかの見定めから始まってしまう。

自分の好きな人、自分の理想、
自分に合う人、自分を好んでくれる人の
需要と供給が合わなければ
なかなか上手くいかない部分がある。


日曜日は出産を終えた元同僚のお祝いも兼ねて
前職の方々と女子会。

ある同僚男性の話になり、
その人もモテないわけではない。
ただし、好いてくれる人と本人が追いたい人の
需要と供給が合っていないのではないかと
勝手ながら女性陣の分析が始まる。

2日間ともどちらかというと聞き役に徹していたが
自分にも置き換えられるなぁと思った。

またまだ生まれて2ヶ月の赤ちゃんとママの関係で
あ、泣くとか、あ、寝るとかコミュニケーションが
抜群なのを見て、
我が子とはいえ10ヶ月お腹の中で共に生き、
たかが2ヶ月でも毎日毎分毎秒を一緒に過ごす日々は
こんなにも赤ちゃんのことを理解できるのかと、
土曜日に聞いた学生時代や会社での人間関係と
大人になってからの人間関係の築き方の違いとも
重なった。

そして婚活を頑張って幸せを掴んだ同僚から
「ちぇり子ちゃんの早くに持ち家にしたのは本当に賢い選択だなと思うよ。今家探ししていて思ってる。」
と言われた。

家の購入に後悔は全くないが、
早くから婚活していた彼女の方が賢いと感じる自分もいる。

20代でローンの支払いを始めた私と
20代で婚活を始めた彼女。

どちらも人生設計。

人生にどんな需要と供給を与えるか。

人の話を返してちょっと考えた週末。


見出し画像は元同僚がカワウソ好きな私にくれた
ポストカード。

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