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中身が空っぽな自分を埋めていく一年

ふと思った。
土日にやりたいことがない。クローゼットの中に着たい服がない。食べたいものがわからない。
こわ。いつの間に中身消えた?



何も予定がない日曜の朝、自分の正体に気づいて焦る。
ここまで生きてきたが、いったい何のために今日という日を送っているのかわからない。自分の存在意義さえあいまいになってきた。みんなはもっと意志を持って生きてるはずなのになあ。
もしかして自分、このわけのわからない焦燥感とないないづくしのままで年を重ねるのか?
そう思ってるうちに、だんだん寂しくなってきた。

いつもなら慰めてくれと言わんばかりのlineを振りまいてたけど、それも対処療法でしかないと気付いた。
いい加減自分で自分の機嫌とれるようになりたい。
そんなときの思考法を探して、実行に移してみました。

思っていたのと違ったということは、いくらでもあります。そのときに我慢して同じ生活を続ける必要はありません。ただし、今の生活に満足できないからではなく、積極的に変えるを決心するのです。

出店:岸見一郎 25歳からの哲学入門
#40 自分が望んだ生活を実現したはずなのに、いつも「今」に満足できません。
COURRIER JAPON

キーワードは「積極的に変えるを決心する。
どんなに小さなことでもいいから、いつもとは違ったことをしてみること。
通勤用に新しい道を開拓する。床に座ってご飯を食べてみる。朝起きたらベッドメイキングをしてみる。
選択肢が色々ある中で、自分がやってみた思考、行動あげてみました。


思考

  • つべこべ言う前にまずやってみる

  • 否定してきたものを受け入れて全力で楽しむ(カップ麺、ジャージなど)

  • 何かにつけ自分を(自分で)褒める

  • できない、サボる自分を許して甘やかす

  • 他人でなく過去の自分と比較する


行動

  • 長靴で通勤

  • ヤング日経を帰りに聴く

  • 勉強用の机といす購入

  • note開設

  • Twitter開設

  • 夕飯に500kc超えのカップ麺(とんこつ)を食べる

  • パジャマの上に会社用のパンツ、上はコートで隠してスーパーへ行く

  • 通勤ルート新規開拓

  • 髪を茶色に染めてみる


これまでよりフットワーク軽めに挑戦、キツけりゃ無理して続けなくてもいいんだぜ…位のゆるい気持ちでいろいろ初めてみました。
この変化がどれだけ自分に影響を与えるかは未知数。
とはいえ、「やろうと思えばこれだけ動けるんだな~」というだけでも、自分を肯定できるいいきっかけだと思う。

それぞれがどういう進みかたをして、結果どうなったかは別記事にて。

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